映像制作の見積もりを最短当日に取得、支援サービス「トリミツ」が正式リリース

株式会社覇道は2025年12月3日、映像制作の見積もり支援サービス「トリミツ」の正式提供を開始したことを発表しました。このサービスは、企画の初期段階や提案書作成時など、迅速に見積もりが必要となるビジネスシーンでの活用を想定しています。

昨今、SNSの普及などを背景に、企業活動における映像の重要性はますます高まっています。一方で、「信頼できる制作会社がわからない」「費用の相場観がない」といった課題を抱える担当者は少なくありませんでした。「トリミツ」は、こうした課題を解決するため、同社が持つ映像制作のネットワークを活用し、企画・開発されたとのことです。

「トリミツ」の大きな特徴は、そのスピードと手軽さです。利用者は専門知識がなくてもフォームに沿って制作規模や用途などを入力するだけで、最短当日中に見積もりを受け取れます。提出される見積もりは、制作会社の担当者が入力内容を直接確認して作成するため、高い精度が保たれる仕組みです。

また、費用感だけでなく参考となる映像事例も同時に提示されるため、具体的なイメージを掴みやすい点も魅力です。見積もり取得後、そのまま制作を依頼することも可能で、概算から本見積もり、制作依頼までをワンストップで完結できます。今後は、過去の見積もりを管理できるダッシュボード機能や、AIが参考映像を提案する「AIトリミツ」の開発も予定しているとしています。

引用元：PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント

映像制作の見積もりは時間もかかり、相場も分かりにくい領域でした。このサービスが普及すれば、企画のスピードが格段に上がりそうです。人力での精度担保と、今後のAI活用という両輪での展開に期待したいですね。