
エージェンティックAIの活用事例が集結。「UiPath FUSION Tokyo」が12月開催
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エージェンティックオートメーションのグローバルリーダーであるUiPath株式会社は、2025年12月10日に自社イベント「UiPath FUSION Tokyo」を開催すると発表しました。「ROIを生み出すエージェンティックAI」をテーマに、AIエージェントを先進的に導入している企業の事例を通じて、業務に自動化技術を活用する知見を提供します。
ポイント
- 1「ROIを生み出すエージェンティックAI」をテーマに開催
- 2東京エレクトロン、富士通、TOTOによる具体的なAI活用事例の講演
- 3UiPath創業者兼CEOのダニエル・ディネス氏も登壇し最新情報を共有
大手企業のAI活用事例が続々登壇
UiPath株式会社が開催する「UiPath FUSION Tokyo」では、エージェンティックオートメーションの導入を先進的に進める国内企業の事例が紹介されます。基調講演には、東京エレクトロン株式会社、富士通株式会社、TOTO株式会社セラミック事業部が登壇。各社がどのようにAIエージェントを活用し、業務変革やデータドリブン経営を実現しているのか、具体的な取り組みが語られる予定です。
具体的な製品活用法も紹介
各社の講演では、UiPathの具体的な製品がどのように活用されているかにも触れられます。東京エレクトロンは「UiPath Agent Builder」を活用した業務変革、TOTOはAIエージェント導入を前提とした「モデルベース変革サイクル」の実践において、「Process Mining」や「Task Mining」などのツールをどう組み合わせたか、といった実践的な内容が共有される見込みです。
UiPath創業者から最新情報も
当日は、UiPathの創業者兼最高経営責任者であるDaniel Dines(ダニエル・ディネス)氏と、最高技術責任者のRaghu Malpani(ラグー・マルパニ)氏も基調講演を行います。グローバルリーダーから直接、UiPathプラットフォームの最新情報や今後の展望について聞ける貴重な機会となりそうです。
イベントは2025年12月10日(水)に東京ミッドタウン ホール&カンファレンス(六本木)で開催。また、前日の12月9日(火)には、開発者を対象とした「UiPath Dev Con Tokyo」も同会場で開催が予定されています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「エージェンティックAI」がバズワードで終わるのか、本当に業務を変えるのかの答えのヒントが、富士通やTOTOといった企業のリアルな事例から見つかりそうです。ROIにまで踏み込む点にも注目ですね。

















