情報分散や管理負担を解決、モチヤが社内情報の一元化を支援する新パッケージを発表
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情報分散や管理負担を解決、モチヤが社内情報の一元化を支援する新パッケージを発表

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社内に散らばる情報探しに時間を取られたり、システムごとにログインし直す手間に悩んだりしていませんか。こうした大企業が抱えがちな課題の解決を目指し、モチヤ株式会社が新しい社内ポータルパッケージの提供を開始しました。

このパッケージは、従業員1万人規模の大企業にも対応しながら、驚きの低コストを実現しているのが特徴です。テレワークの普及でより重要度を増す、スムーズな情報共有と業務効率化の新たな一手となりそうです。

ポイント

  • 1
    1万人利用で1ユーザー月額36円からという価格設定
  • 2
    従来の6割以上削減した初期費用2,000万円から導入可能
  • 3
    高いセキュリティと拡張性を持つCMS「Drupal」が基盤

モチヤ株式会社が発表した新しい社内ポータルパッケージは、特にコストパフォーマンスの高さが目を引きます。従業員1万人が利用する場合、1ユーザーあたり月額36円からという価格を実現。これまで5,000万円以上かかることも珍しくなかった初期開発導入費用も、60%以上削減した2,000万円から提供可能だとしています。

このポータルサイトは、業務マニュアルや社内規定、各種申請書といった情報を一元管理し、従業員が必要な情報へ迅速にアクセスできる環境を整えます。部署や役職に応じた柔軟なアクセス権限の設定も可能で、セキュリティを担保しながらスムーズな情報共有を後押しします。

機能面では、人事異動情報をインポートしてアクセス権限を自動で再構築したり、全社向け・自部門向けのお知らせを出し分けたりと、大企業の複雑な組織運営に対応する機能を備えています。

サービスの基盤には、オープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)である「Drupal(ドゥルーパル)」を採用。政府機関やグローバル企業などでも幅広く導入されているDrupalは、高いセキュリティと拡張性に定評があり、企業の個別のニーズに合わせたカスタマイズにも柔軟に対応できるとしています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

複雑な組織構造と情報量を抱える大企業にこそ、低コスト・高拡張性は刺さりそうですね。DX推進の土台づくりとして注目したいサービスです。

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