教育現場の生成AI活用、そのリアルとは?「スタディポケットカンファレンス 2025 冬」12月開催
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教育現場の生成AI活用、そのリアルとは?「スタディポケットカンファレンス 2025 冬」12月開催

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学校・教育現場向けの生成AIサービスを手がけるスタディポケット株式会社は、オンラインイベント「スタディポケットカンファレンス 2025 冬」を2025年12月4日に開催すると発表しました。全国の学校や教育委員会を対象に、生成AI活用のリアルな実践事例や知見を共有する場となる模様です。

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ポイント

  • 1
    全国の先進校の教員が登壇し、生成AIの具体的な授業活用例を報告
  • 2
    500万件の利用データに基づく分析や、2026年度向け新サービスの発表も予定
  • 3
    有識者を交えたパネルディスカッションで、教育現場におけるAI活用の未来を探る

学校現場のリアルな声が集結

スタディポケット株式会社が、2025年12月4日にオンラインイベント「スタディポケットカンファレンス 2025 冬」を開催します。このイベントは、「学校での生成AI活用をどう進めるか」をテーマに、全国の教育現場での先進的な取り組みを共有し、今後の可能性を探ることを目的としています。

イベントの目玉は、実際に同社のサービスを導入している学校の教員による実践報告セッションです。山口県の周南市立紀陽中学校や東京都の中央区立明石小学校などから教員が登壇し、導入の経緯や授業での具体的な活用方法、そして子どもたちに起きた変化など、現場ならではのリアルな声を届けます。

データ分析から新サービス発表まで

カンファレンスでは、有識者を交えたパネルディスカッションも企画されています。デジタルハリウッド大学の佐藤昌宏教授をモデレーターに迎え、登壇した教員と共に、これからの生成AI活用の方向性について議論を深めるとしています。

さらに、主催するスタディポケット社からも最新の動向が報告される予定です。全国500校以上で蓄積された500万件の利用データに基づく分析結果や、自治体でのサービス定着を支援するモデル事例を紹介。また、2026年度に向けた新サービスの発表も予定されており、教育分野における生成AIの進化に触れる機会となりそうです。

参加は無料で、Zoomウェビナー形式にて先着500名限定となっています。学校や教育委員会の関係者をはじめ、教育に関心のある幅広い層を対象としており、特設ページから事前の申し込みが必要です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

教育現場でのAI活用は期待と不安が入り混じるテーマです。このカンファレンスでは、理想論ではなく現場のリアルな声が聞けそうです。全国の事例から、教育の未来を考えるヒントが得られるかもしれませんね。

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