
えんじゅ、競合サイト閲覧者に広告を追跡配信する「広告de鬼ごっこ」開始
公開日:
えんじゅ株式会社は、競合サイトや関連情報サイトを閲覧したユーザーに、後を追うようにバナー広告を表示する新サービス「広告de鬼ごっこ」の提供を開始しました。購入検討中の「顕在層」に効率的にアプローチするのが目的です。広告費の効率化に悩む中小企業や地域店舗にとって、新たな選択肢となりそうです。
ポイント
- 1競合サイト閲覧者を追跡し、YouTubeやニュースサイトなどに広告を表示
- 2設定はチェック対象URLと配信エリアのみで、運用は専門資格者が担当
- 3初期・月額ともに5万円(税抜)のサブスクリプション型で提供
サービス内容と背景
「広告de鬼ごっこ」は、広告主が指定した最大5件のURL(競合サイトや比較サイトなど)の閲覧者をターゲットに、Google広告ネットワークを通じてバナー広告を配信するサービスです。設定はチェック対象URLと配信エリア(最大5か所)のみで、広告の運用や初回バナーの制作はGoogle広告有資格者が担当します。
同社がこのサービスを始めた背景には、広告を出しても成果につながらない、関心の低い層にも表示されて費用対効果が悪い、といった中小企業の悩みがあります。競合サイトを訪れるユーザーは、すでに関心が高い「顕在層」であるため、より効果的なアプローチが可能としています。
想定される効果と対象業種
このサービスでは、競合サイト閲覧者という関心度の高い層に直接アプローチできる点が最大のメリットです。また、同じユーザーに繰り返し広告が表示されることで認知度が高まり(ザイアンス効果)、自社サイトへの流入を促しやすくなると説明しています。広告効果のデータは日本語で確認できるため、年齢や地域別の分析も容易です。
対象となるURLは競合企業の公式サイトに限らず、大手ポータルサイトや検索上位の比較ページなども指定可能です。このため、学習塾や不動産、士業、地域密着型のサロンやジムなど、特定の地域や分野で競合が明確な業種との相性が良いとしています。
サービス詳細と契約条件
サービスはサブスクリプション型で提供されます。月額費用は5万円(税抜)で、初期費用も同額です。最低契約期間は6か月間となっています。想定される広告表示回数は月間3万回、クリック数は200回を見込んでいます。現在、オンラインでの無料相談を受け付けています。
Q&A
Q. 「広告de鬼ごっこ」とは何ですか?
A. 指定した競合サイトなどの閲覧者を追跡し、彼らがその後アクセスする他のサイトにバナー広告を表示するサービスです。
Q. 通常の広告とどう違うのですか?
A. キーワードや興味関心ではなく、「特定のサイトを見た人」という行動そのものをターゲットにできる点が特徴です。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 地域や分野が限定されており、競合が明確な業種(例:地域の学習塾、不動産会社、サロンなど)での利用が想定されています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
競合サイトを見た人を追いかけるという発想が直感的で面白いです。広告ターゲティングで「どこに」出すかではなく「誰に」出すかに集中できるのは、小規模な事業主にはありがたいかもですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

EC支援「EBISU GROWTH」で広告ROAS220%改善、インターファクトリーが事例公開

Xが広告プラットフォームをAIで全面刷新、2026年4月より開始

Meta、広告管理をコマンドラインで自動化する「Ads CLI」を発表

Picaro.ai、Amazon運用のAIエージェントとMCPを正式公開

株式会社いいんじゃ、マーケティング組織をAI化する「ADiOS」を提供開始

スイッチメディア、テレビCMとデジタル広告の売上効果を統合可視化する新サービス

ガラパゴス、広告の成果分析から改善案生成まで自動化する「AIR Connect」を単体提供

イルグルムのCAPIツール「CAPiCO」、ADKマーケティングの「ADK-TSUNAGI」に採用

リチカ、広告動画をワンクリックで数十パターン自動生成する新機能を追加





