
LUVOがIR資料も活かす財務分析AI「ECHO BOARD」を発表
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リモートアシスタントサービスなどを手掛けるキャスターのグループ会社、株式会社LUVOは、財務分析AIエージェント「ECHO BOARD(エコーボード)」を発表し、2025年7月18日よりティザーサイトで事前登録の受付を開始しました。
企業の財務関連業務は、月次決算後の予実管理や取締役会向けのレポーティングなど、分析業務に大きな負担がかかっています。特に、IR資料や社内データといった複数の情報源からのデータ集約や、膨大な数値の処理は煩雑で、属人化しやすい課題がありました。「ECHO BOARD」は、こうした課題をAIで解決することを目指しています。
ポイント
- 1財務データをアップロードするだけで、AIが分析からレポート作成まで一気通貫で支援
- 2分析結果にはIR資料などの根拠が引用付きで提示され、監査対応にも活用可能
- 3企業の業務に合わせ、レポートのフォーマットや分析ロジックを独自にカスタマイズできる
財務分析の「面倒」をAIが巻き取る
株式会社LUVOが開発した「ECHO BOARD」は、財務分析を高度化・自動化するAIエージェントです。非公開の財務データをアップロードするだけで、AIがデータの取得、整理、要約、分析までを自動で実行。社内データの分析はもちろん、競合他社との比較やリスク評価まで、幅広い業務をサポートします。
このサービスは、上場企業などが抱える財務分析の課題解決を目的として開発されました。情報源が分散していることで分析に手間がかかったり、単純作業に追われて本来注力すべき戦略的な業務に時間を割けなかったりする状況を改善します。
「出典付き」でAIの回答に信頼性をプラス
「ECHO BOARD」の大きな特徴は、分析結果に根拠となる情報を引用付きで提示する「出典付きファクト検索」機能です。IR資料や社内のドキュメントから該当箇所を明示するため、監査や経営層への報告資料を作成する際の裏付けとして活用できます。
また、ユーザーの操作を学習して回答精度を高める「自己学習ループ」機能も搭載。利用を重ねるほど、AIが自社の状況に合わせて賢くなっていきます。さらにオプションとして、企業独自のレポートフォーマットをテンプレート化したり、「セグメント別売上構成比」といった特定の分析ロジックを組み込んだりするカスタマイズも可能です。
監査対応から経営企画まで幅広く支援
このサービスは、月次報告に時間がかかっているCFOや経理部長、IPO準備で監査対応に追われる現場、分析のスピードと質を両立したい経営企画チームなどでの活用が想定されています。
今後は、監査用調書の自動生成や予算実績差異分析といった管理会計業務への対応を強化するほか、将来的には法務ドキュメントのレビューなど、部門を横断した情報活用の基盤となることを目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
数値だけではなく出典が伴う分析報告は、AIに求められる信頼性を高める重要な一歩。CFOや経理担当にとって、監査対応の負担軽減にもつながりそうです。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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