
AIworkerの研修「AIネイティブX」、就労支援事業所でバナー作成を5日から10分に短縮
公開日:
株式会社AIworkerは、法人向けAI活用研修プログラム「AIネイティブX」を株式会社メジャーサポートサービスに導入した事例を公開しました。同社は就労継続支援事業を展開しており、研修を通じてEC運営から支援業務まで全社的なAI活用を進めています。個々のスタッフが試行錯誤していた状態から、組織的な業務変革に踏み込めた点が特徴です。
ポイント
- 1ECバナー作成が最長5日から約10分に短縮され、チーム全体の生産性が向上
- 2商品リサーチの精度が0%から40%に改善し、出荷可能な商品の発見に成功
- 3行政資料の読解や支援計画の設計など、多様な業務でAIを実践活用
導入の背景と成果
株式会社メジャーサポートサービスは、沖縄と静岡で就労継続支援A型事業所を運営しています。導入前は、スタッフが各自でAIを試す程度で、全社的な活用方針は定まっていませんでした。ECチームではバナー作成に最長5日かかり、商品リサーチの精度にも課題を抱えていました。
研修では、GeminiのGem機能やYAML形式のプロンプト設計などを実践的に学びました。その結果、バナー作成時間が10分程度に短縮され、画像生成時の修正回数も約半分に減りました。商品リサーチでは、カスタムプロンプトを最適化することで、調査した10件のうち4件が出荷可能な水準まで精度が向上しています。
多岐にわたる業務へのAI応用
AI活用はEC業務だけでなく、支援業務そのものにも広がっています。行政の公式資料をNotebookLMに読み込ませ、音声解説で内容を理解する環境を構築しました。これにより、資料読解の時間を大幅に短縮できています。
また、利用者の支援計画を検討する際にAIを「壁打ち」相手として活用し、多角的な視点からのプラン策定を可能にしました。面接シートの自動採点仕組みも構築し、評価業務の効率化も進めています。
代表の寺田清隆氏は、「AIでできることが増えた分、今まで手が回らなかった領域にも挑戦できるようになったのが一番大きな変化です」と述べています。
今後の展開
同社では、面談内容の録音から支援記録を自動生成する仕組みの導入を計画しています。また、成功事例をマニュアル化し、他事業所へのレクチャーを進めることで、全社的なAI活用の浸透を図る方針です。
Q&A
Q. AIネイティブXとはどのような研修ですか?
A. AIworkerが提供する法人向け研修で、GeminiやNotebookLMなどのAIツールを業務で実践的に使えるようになるプログラムです。
Q. 研修で具体的にどの業務が効率化されましたか?
A. ECサイトのバナー作成が最長5日から約10分に短縮され、商品リサーチの精度も0%から40%に改善しました。
Q. 研修はどのような課題を抱える組織に効果的ですか?
A. 社員が個別にAIを試しているものの、組織としての活用方法が定まっていない企業に向いています。
関連リンク
- https://note.com/ai__worker/n/nac530e400302
- https://timerex.net/s/clockworktaka_6060/60a9379f/
- https://ai-worker.net/form#riskingai
- https://ai-worker.net/
- https://ai-worker.net/form#othercontact

O!Productニュース編集部からのコメント
バナー作成が「5日から10分」という具体的な数字がインパクト大です。就労支援というデリケートな現場で、スタッフの業務負荷を減らしつつ、サービスの質を高められた点が素晴らしいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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