
アイレット、運用業務の内製化とAI活用を一括支援する新サービスを開始
公開日:
アイレット株式会社は、システムやインフラの運用業務を自社で行えるようにする「運用内製化・高度化支援サービス」の提供を開始しました。クラウド化やシステムの複雑化で運用負荷が増す中、企業が自ら高度な運用を実現するための体制づくりを支援します。自社の運用リソースを増やしたい、あるいは外部委託から切り替えたい企業にとって、段階的な移行を可能にする選択肢となりそうです。
ポイント
- 1最適なSaaSの選定から導入、活用までを一貫して支援
- 2完全内製化まで、企業の体制に合わせた柔軟な役割分担を提案
- 3約1万台の運用実績とAIを活用し、定型業務や障害対応の自動化を実現
サービス提供の背景と目的
近年、クラウドの利用拡大やシステムの複雑化に伴い、企業の運用業務は高度化しています。特に、オブザーバビリティやAIOpsといった新しい運用手法への対応が求められる一方で、内製化を目指しても人材や体制が追いつかない、あるいは導入したSaaSツールを十分に活用できていないという課題があります。こうした状況を受け、アイレットは自社で培った運用ノウハウを活かし、企業が自立して運用できるよう支援するサービスを立ち上げました。
サービスの具体的な内容
このサービスは、運用の設計からSaaSの選定・導入、AIを活用した運用の高度化、そして内製化に向けた体制構築までを一括でサポートします。特長の一つは、DatadogやNew Relicといった各領域に強みを持つパートナー企業と連携し、最適な運用環境の構築を提案する点です。
また、「すべてを自社で行う」か「すべてを外部委託する」かの二者択一ではなく、企業の組織体制やリソースに応じた柔軟な役割分担を提案します。移行期間中はハイブリッドな運用から始め、運用マニュアルの整備や自動化を進めながら、段階的にノウハウを移管し、完全な内製化を目指すことができます。
約1万台の運用実績とAI活用
アイレットはこれまで、約1万台のシステムを24時間365日体制で運用してきた実績があります。多様なシステム環境に対応する中で蓄積した知見を基に、企業の課題に応じた最適な運用設計を提案します。さらに、AIを活用することで、定型業務や障害対応の自動化を実現。大量のアラートを自動で分類・絞り込み、エンジニアがより重要な業務に集中できる環境づくりを支援します。
Q&A
Q. アイレットの新サービスとは何ですか?
A. システム運用の内製化を目指す企業に向け、SaaSの選定からAI活用、体制構築までを一括で支援するサービスです。
Q. このサービスは、従来の外部委託とどう違いますか?
A. 完全な外部委託ではなく、企業の体制に合わせて段階的にノウハウを移管し、最終的な内製化を目指す点が特徴です。
Q. AIは具体的にどの業務に活用されますか?
A. 大量のアラートを自動で分類したり、定型的な監視業務を自動化するために使われます。これにより、エンジニアはより重要な業務に集中できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
約1万台という大規模な運用実績に基づいたノウハウを、内製化という形で企業に移管する点がユニークです。特に、SaaSは導入したものの使いこなせていないという悩みを持つIT部門には、具体的な解決策として刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/


関連ニュース

富士通、COBOLなどレガシーコードの設計書をAIで自動作成するサービスを提供開始

TDCソフト、社内ネットワーク完結のAIアプライアンス「Nenoa」を提供開始

KI Strategy、AI導入の現場定着を支援する「AX Boost」を提供開始

SHIRO & Co.、AIの意思決定を「止められる」新アーキテクチャ「Decision Stack」を発表

あんしんサポート、他社ブランドの付帯サービスを短期構築する「OEM型支援」を開始

GENAI、Claude Codeで業務自動化を実現する伴走型トレーニング「AI鬼管理」を提供開始

プエンテ、外資系企業の日本参入をAIで支援する「Japan Market Research」を正式提供

キヤノンITS、生成AIで画面設計と業務を支援する「WebPerformer-NX」新バージョンを提供

日立、Oracle基幹システムのクラウド移行とAI活用を一括支援する新サービスを開始












