
fondesk、AI時代のバックオフィスを語るイベント「Back Office to the FUTURE vol.1」を12/4に開催
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株式会社うるるは、同社が提供する電話代行サービス「fondesk」が新たに発足したバックオフィス従事者向けコミュニティの第1回イベントとして、「Back Office to the FUTURE vol.1」を2025年12月4日に開催すると発表しました。AIの進化が業務を大きく変える中、スタートアップのバックオフィスの未来像について議論する場となるようです。
ポイント
- 1AI時代に求められるバックオフィスの役割や在り方がテーマ
- 2Bizer代表の畠山友一氏をゲストに迎え、スタートアップ特有の課題を議論
- 3参加者同士が悩みを共有し、つながりを築けるコミュニティ形式
コミュニティ発足の背景にバックオフィス業務の変化
株式会社うるるは、電話代行サービス「fondesk」が主催する形で、バックオフィスに携わる人々を支援する新たなコミュニティを発足しました。その第1回目となるミートアップイベント「Back Office to the FUTURE vol.1」を、12月4日に同社の晴海オフィスで開催します。
近年、AIやSaaSの急速な進化により、特にスタートアップのバックオフィス業務には、これまで以上のスピードと柔軟性が求められています。こうした変化の中で、同社は単なるサービス提供者としてだけでなく、バックオフィス担当者が悩みを共有し、共に学び合える場を提供したいと考え、今回のコミュニティ発足に至ったとしています。
Bizer代表をゲストに迎え、課題解決のヒントを探る
イベントの第一部では、「AI時代に、スタートアップのバックオフィスはどうあるべきか?」をテーマにトークセッションが行われます。ゲストには、バックオフィス向けタスク管理ツール「Bizer team」を提供するBizer株式会社の代表取締役、畠山友一氏が登壇。属人化しやすい業務の課題や、現場で実践できる解決のヒントについて語られる予定です。
また、事前に寄せられた質問に答える「ラジオ風お便りコーナー」や、当日の飛び入り質問も受け付けるなど、参加者と双方向のコミュニケーションを重視した進行が予定されています。第二部では、参加者同士が交流できる懇親会も開催され、業界や企業の垣根を越えたネットワーク作りの機会が提供されます。
孤独になりがちな業務を支え合う場に
主催者であるfondesk事業部の脇村瞬太氏は、「孤独や不安を抱えながら奮闘するバックオフィスの皆さまが、つながり、支え合えるコミュニティをつくりたい」とコメント。このイベントが、日々の業務のヒントを見つけ、働くことが楽しみになるような場になることへの期待を述べています。同社はこうした活動を通じて、グループビジョンである「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」の実現を目指していく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
バックオフィス業務は多くの企業に共通する課題ですが、特にリソースが限られたスタートアップにとっては一層深刻なテーマです。AI活用に加え、こうしたコミュニティでの知見共有は、現場で使える業務効率化のヒントを得るうえで非常に有効だと感じます。
