オプティマインド、「共同輸配送デジタルパッケージ」を提供開始
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オプティマインド、「共同輸配送デジタルパッケージ」を提供開始

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株式会社オプティマインドは、複数の荷主・物流事業者による共同輸配送を支える「共同輸配送デジタルパッケージ」の提供を開始しました。データ標準化、配車計画、配送状況の共有など6つの機能をまとめて、または単体で導入できます。各社のデータは計画算出にのみ利用し、他社へ開示しない仕組みです。既存の基幹システムやTMSとの併用に加え、効果試算から条件整理・運用定着までの支援にも対応します。

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ポイント

  • 1
    オプティマインドが共同輸配送の運用に必要な6機能をオールインワンで提供開始
  • 2
    他社にデータを開示しない中立データ基盤で競合企業間の共同輸配送を支援
  • 3
    複数荷主・複数車両の配送を一つの計画として解く全体最適配車エンジンを搭載

共同輸配送に必要な6つの機能

本パッケージは、Loogiaで培った技術を基に開発した6つの機能で構成されます。一括導入のほか、機能ごとの単体導入にも対応します。各機能の役割は次のとおりです。

機能主な役割
データ標準化形式の異なる出荷指示・配送依頼・マスタを取り込み、配車計画用に自動変換
中立データ基盤各社のデータを計画算出にのみ利用し、他社へ開示しない
全体最適配車複数荷主・複数車両の輸配送を一つの計画として計算
納品先カルテ駐停車位置・搬入経路・受付手順などを写真付きで管理
送り状トレース異なる送り状を一つのアプリで読み取り、荷物単位で経緯を追跡
配送状況のリアルタイム共有発荷主が輸配送の進捗・着荷状況を確認

各社は自社に関わる計画と実績を閲覧できます。特定の荷主・運送会社に属さない立場でデータを管理する仕組みです。

全体最適配車で複数企業の輸送を一括計画

全体最適配車は、個社ごとの最適化ではなく、複数荷主・複数車両の輸配送を一つの計画として解くエンジンです。ラストワンマイル配送に加え、拠点間の幹線輸送の配車計画にも対応します。運賃を考慮した委託先への配分や運送会社間の稼働の均等化など、条件を変えた複数の計画案を比較できます。これにより、共同輸配送の検討段階で効果の大きい条件から交渉を始められます。

現場運用を支える納品先カルテとトレース機能

納品先カルテでは、駐停車位置や搬入経路、受付手順などの現場情報を写真付きで一元管理します。参加各社で共有するのは納品先の現場情報であり、各荷主の取引・物量情報は共有しません。

送り状トレースは、QRコードやバーコードを読み取ると日時・位置情報を記録し、集荷・拠点入出荷・中継・お届けの経緯を追跡します。写真や電子サインによるお届け証跡も保存できます。閲覧範囲は荷主ごとに管理し、各荷主は自社の荷物の情報を確認します。

また、配送状況のリアルタイム共有により、発荷主自身が車両を手配していない場合や、取引のない運送会社が運ぶ場合にも、輸配送の進捗と着荷状況を把握できます。

共同輸配送の検討を4つの論点で整理

同社は共同輸配送を検討する際の論点を、次の4つに整理しています。

論点システムが用意する判断材料
納品時間・方法・車両指定の緩和条件を変えた場合の効果試算
データ形式と開示範囲の整理各社の形式での取り込みと、他社へ開示しないデータ管理
優先するKPIの決定輸送費・積載率・負担の均等化などを変えた計画案の比較
運営主体・データ保有者・費用や効果の按分効果の数値とデータ管理者・閲覧範囲の整理

条件の緩和や契約・規約は、参加企業間で協議して決めます。本パッケージは合意の判断材料を示し、合意後の条件を日々の配車計画や現場運用へ反映します。

既存システムとの連携と導入支援

本パッケージは、API連携やファイル連携で既存の基幹システムやTMS(輸配送管理システム)と併用できます。個社の条件に合わせたアルゴリズムの拡張や、既存システムとの連携開発にも対応します。

あわせて、輸配送実績データを用いた定量効果シミュレーション、関係者間の条件整理、運用定着までのプロジェクト支援を提供します。共同輸配送の相手候補との効果試算、実証から日々の運用への移行、枠組みの運営者が参加企業向けのシステムを整える段階などから相談できます。料金の具体額は発表されていません。

Q&A

Q. 共同輸配送デジタルパッケージとは何ですか?

A. 複数の荷主・物流事業者による共同輸配送を、データ標準化や配車計画、配送状況の共有など6機能で支えるシステムです。機能単位でも導入できます。

Q. 参加企業にはどの情報が共有されますか?

A. 納品先の現場情報は共有しますが、各荷主の取引・物量情報は共有しません。各荷主が閲覧できるのは自社に関わる計画・実績・荷物の情報です。

Q. 既存の配送管理システムと併用できますか?

A. API連携やファイル連携で既存の基幹システムやTMSと併用できます。個社の条件に合わせたアルゴリズムの拡張や連携開発にも対応します。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

機能単位で導入できるため、共同輸配送の担当者が、試算やデータ整備など自社の検討段階に合わせて相談しやすそうです。

引用元:PR TIMES

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