
eラーニングのKnowledgeDeliver 7.11、SSO・OJT対応を強化
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株式会社デジタル・ナレッジは、学習管理システムKnowledgeDeliverの最新版7.11をリリースしました。SAML2.0によるSSO APIを標準搭載し、他サービス側の認証でログインできるようになりました。現場の技能習得を本人と評価者が確認するOJTチェックシートは、オプションとして提供します。外部のKnowledge ID MAPで生成したAI教材を学習コースへ登録する連携も追加しています。
ポイント
- 1SAML2.0によるSSO APIを標準搭載し、他サービスの認証でLMSへログイン
- 2OJTのスキル評価を電子化し、本人と評価者が全項目を「できた」で修了
- 3外部のKnowledge ID MAPで生成した教材を学習コースへ登録する連携
SSO(SAML)APIを標準搭載
KnowledgeDeliver 7.11は、SAML2.0によるSSO(シングルサインオン)APIを標準搭載しました。他サービス側でユーザー認証を済ませると、KnowledgeDeliverにも自動ログインできます。
連携には、KnowledgeDeliverのSAML2.0設定画面へ認証サーバー(IdP)の情報を登録し、連携先にもKnowledgeDeliverの情報を登録する設定が必要です。
出典: デジタル・ナレッジ。ユーザー・LMS・認証サーバー間のSSOの流れ。
現場教育向け「訓練DX」OJTオプション
現場の技能習得を確認するOJTチェックシート機能は、標準機能とは別のオプションとして提供されます。紙で管理していた評価項目を電子化し、eラーニングの受講と現場での評価を一つのシステムで管理できます。
| 手順 | チェックシートの運用 |
|---|---|
| 項目を登録 | OJTで習得を確認するスキルをチェック項目にする |
| 双方が評価 | 本人と評価者がそれぞれ「○:できた/×:できなかった」を入力 |
| 修了を判定 | 全項目で双方が「○:できた」と評価した場合に修了 |
出典: デジタル・ナレッジの発表。評価が一致するだけでは修了にならず、全項目で習得を確認する必要があります。
出典: デジタル・ナレッジ。OJTチェックシートの評価入力イメージ。
教育用AIエージェントとの連携
外部の教育用AIエージェント「Knowledge ID MAP」との連携により、AIで生成した教材をKnowledgeDeliverのコースとして登録できるようになりました。教材の作成はKnowledge ID MAP、配信・学習管理はKnowledgeDeliverで行います。
デジタル・ナレッジはKnowledge ID MAPの無料トライアルアカウントも提供しています。7.11への更新費用やOJTオプションの料金は、今回の発表には記載されていません。
出典: デジタル・ナレッジ。Knowledge ID MAPからKnowledgeDeliverへの教材連携イメージ。
既存機能の改善
ウェブアクセシビリティ規格への準拠に向けた修正や、インフォメーション・よくある質問・修了証の改善を行いました。ダッシュボードの「期限間近の低進捗者数」「修了状況」の表示も見直しています。
レポート採点やアンケート設問、テストの問題文・解説文なども改善しました。今回の発表は規格への準拠に向けた修正であり、規格への全面的な準拠や新たな認証取得を示すものではありません。
Q&A
Q. KnowledgeDeliverとは何ですか?
A. デジタル・ナレッジの学習管理システムです。Webでの教材作成・配信に加え、受講者の学習や進捗、運用を管理できます。
Q. OJTチェックシートはどう判定しますか?
A. 本人と評価者が各スキルを「できた/できなかった」で評価します。全項目で双方が「できた」と評価すると修了します。
Q. AIで作った教材はどこで学べますか?
A. 外部の教育用AIエージェントKnowledge ID MAPで生成した教材を、KnowledgeDeliverのコースに登録して配信できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
全項目で本人と評価者が「できた」と判断して修了する仕組みは、現場での習得確認に使いやすそうです。研修担当者が評価の食い違いを確認する場面でも助かりますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部



