
Proximo、日経電子版のモバイルUI改善事例を公開、市況ページの利用増を報告
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Proximoは、日経電子版のマーケットセクションで行ったUI/UXデザイン支援の事例を発表しました。スマートフォンで情報を探しやすくするため、ナビゲーションや市況ページを見直しました。Proximoによるリリース前後の比較では、世界の市況の1日あたりのユニークブラウザ数が平均23%増えたと報告しています。
ポイント
- 1Proximoが日経電子版のマーケット情報をスマートフォンで探しやすくするUI改善を支援
- 2利用状況を分析し、画面下のナビゲーションと関連情報への移動経路を設計した
- 3Proximo調べで世界の市況の日平均UB23%増、モバイル全体UB29%増
PC中心の設計をモバイル向けに見直し
日本経済新聞社は、マーケットデータにPC中心の設計が残り、スマートフォンでは目的の情報や現在位置を把握しづらい課題を抱えていました。Proximoは、画面下のナビゲーション、株式ランキング、世界の市況の3コンテンツを支援しました。
Google Analyticsによる閲覧・遷移の分析とリサーチを行い、情報の入口となるページや関連ページへの移動経路を設計しました。
出典: Proximo(日本経済新聞電子版マーケットセクションの画面)
画面下のメニューと関連情報を整備
画面下に常時表示するナビゲーションを採用し、メニューを開かずに主要ページへ移動できる構成にしました。Figmaでモバイルブラウザとアプリ内のWeb表示の試作を作り、動きを確かめながら要件を整理しました。
世界の市況には、関連ニュース、関連指標、構成銘柄の騰落ランキング、関連投資信託リストを配置しました。実装データを使い、指標の種類や時刻、利用者によって変わる表示も調整しました。
利用者数とユニークブラウザ数の増加を報告
Proximoは、リリース前後で3つの指標が増加したと報告しています。ユニークブラウザ数(UB)は、重複を除いたブラウザの数で、人の実数とは異なる指標です。
発表された成果は次のとおりです。
| 指標 | 増加率 |
|---|---|
| 世界の市況の平均Daily UB数(1日あたりのUBの平均) | 23% |
| 有料ユーザーのユニークブラウザ数 | 14% |
| モバイルユーザー全体のユニークブラウザ数 | 29% |
数値はProximo調べです。比較期間や集計の実数は発表内で示されていません。有料会員の契約数や売上の増加を示す数値ではありません。
日本経済新聞社のUIデザイナー・宮吉哲平氏は、試作を使って議論を重ね、開発チームとのやり取りも含めてリリースまで支援を受けたと説明しています。
Q&A
Q. UI/UXデザイン支援とは何ですか?
A. 画面の構成や操作、情報の探し方を改善する支援です。今回は利用分析から試作、実装データを使った調整まで行いました。
Q. 23%増という数字は何を表していますか?
A. 世界の市況の1日あたりのユニークブラウザ数が平均23%増えたという意味です。モバイル全体の29%増とは別の指標です。

O!Productニュース編集部からのコメント
画面を作る前に、実際の移動経路も調べたんですね。Web担当者は、自社の利用者が情報を見つけにくい場所を点検する参考にできそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

