
オトナル、YouTubeやradikoも網羅。ポッドキャスト広告のリーチを最大化する「Podcast Ads MAX」を提供開始
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株式会社オトナルは、国内の主要な音声配信プラットフォームを横断して広告を配信できる新サービス「Podcast Ads MAX」の提供を開始しました。ポッドキャストユーザーのリスニング環境が多様化する中、プラットフォームを横断した包括的な広告配信によって、広告効果の最大化を目指します。
ポイント
- 1YouTubeやradikoを含む国内主要プラットフォームを網羅し、広告リーチを最大化
- 2月間1.6億枠以上の国内最大級のポッドキャスト広告在庫を確保
- 3独自の利用実態調査データを活用し、広告効果を高める最適な運用を実現
デジタル音声広告事業を手がける株式会社オトナルが、ポッドキャスト広告のリーチを最大化する新たな音声広告パッケージ「Podcast Ads MAX」の提供を始めました。このサービスは、SpotifyやApple Podcastsといった従来のポッドキャストサービスに加え、radikoやYouTubeなども含めた国内の主要な音声配信プラットフォームを横断し、一括で広告を配信できるのが大きな特徴です。
近年、ポッドキャストはスマートフォンなどで手軽に「ながら聴き」できるメディアとして利用者が増加しています。一方で、ユーザーが利用するアプリは多様化しており、広告主にとってはプラットフォームごとに個別で広告を出稿・管理する必要があり、非効率であるという課題がありました。特に、YouTubeやradikoなど、ポッドキャスト広告を単体で出稿することが難しいサービスも存在し、ユーザー全体への網羅的なリーチが困難な状況でした。
「Podcast Ads MAX」は、こうした課題を解決するために開発されました。ラジオ局からウェブメディアまで様々なパブリッシャーが参加するアドネットワークを基盤としており、月間1.6億枠以上という国内最大級の広告枠を確保しています。これにより、単一のアプリや番組に縛られることなく、多様な聴取環境のユーザーに広告を届けることが可能になります。
また、オトナルが持つ豊富な実績と、毎年10,000人を対象に行う利用実態調査のデータを活用する点も強みです。これらのデータに基づき、商品やサービスの認知向上やコンバージョンといった目的に合わせて最適な配信設計をプランニング。配信期間中も効果測定を行いながら配信先やクリエイティブを調整し、広告効果の最大化をサポートするとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
リスナーが使うアプリが分散するポッドキャスト市場で、プラットフォームを横断できるのは広告主にとって大きな魅力ですね。管理の手間を減らしつつ、これまでリーチしきれなかった層にも広告が届くようになりそうです。