
EPICs、自社システム設定を確認するセキュリティレビューサービスを提供開始
公開日:
EPICs株式会社は2026年10月29日、運用中のホームページや顧客向けシステムを対象に「セキュリティレビューサービス」を開始しました。設定・構成の情報をAIで一次整理し、エンジニアが確認して、指摘事項の緊急度と対応の優先順位を助言します。税別30万円・標準7〜10営業日のスタンダードと、税別50万円・15営業日以内のプレミアムを、オンラインで全国に提供します。修正作業は別料金で、網羅的な脆弱性診断や安全性の証明を行うサービスではありません。
ポイント
- 1EPICsが運用中システムの設定・構成を確認するセキュリティレビューを開始
- 2AIで一次整理した情報をエンジニアが確認し、緊急度と対策の優先順位を助言
- 3報告書・オンライン報告会に加え、開発会社へ対応を依頼するテンプレートを提供
サービスの内容と料金
「セキュリティレビューサービス」は、ホームページや会員管理・予約・業務管理などのシステムについて、自社だけでは設定・構成の確認や対策判断が難しい企業を対象とします。オンラインで全国に提供します。
料金と納期は次のとおりです。金額は税別です。
| プラン | 料金 | 標準納期 |
|---|---|---|
| スタンダード | 30万円 | 7〜10営業日 |
| プレミアム | 50万円 | 15営業日以内 |
納期は、アクセス権限の付与と必要情報の受領日から起算します。案件によって最短3営業日にも対応しますが、一律の納期ではありません。
エンジニア確認と3つの成果物
取得した設定情報をAIツールで一次整理したうえで、エンジニアが指摘内容を確認し、誤検知を除きます。指摘事項には「緊急・高・中・低・その他」の緊急度を付け、対応の優先順位を助言します。緊急に該当する事項は、報告書の納品前に速やかに連絡します。
成果物は次の3点です。
- PDF形式の報告書
- オンライン報告会1回(所要時間はプランによる)
- 開発会社またはプラットフォーム事業者への対応依頼テンプレート
社内で技術的な判断が難しい場合も、外部の開発会社へ次の対応を依頼する材料として使う想定です。
レビューの範囲と対象外の作業
本サービスは、対象アプリ全体を網羅する脆弱性診断やペネトレーションテストではありません。攻撃リクエストの送信、負荷の発生、データ改変は行わないとしていますが、プレミアムプランの手動確認はこの説明の例外とされています。詳細な実施内容は事前確認が必要です。
指摘事項の修正作業は料金に含まれず、EPICsに依頼する場合も別途費用がかかります。報告書は脆弱性の不存在や安全性を証明・保証するものではなく、第三者への安全性の証明や広告などの対外表示に利用できません。
また、経済産業省の情報セキュリティサービス基準に適合するサービスとして、IPAの適合サービスリストに登録されたものではないと同社は説明しています。
Q&A
Q. セキュリティレビューサービスとは何ですか?
A. EPICsが運用中システムの設定・構成を確認し、指摘事項の緊急度と対応の優先順位を助言するサービスです。AIによる一次整理後、エンジニアが確認します。
Q. 修正作業や安全性の証明も含みますか?
A. 修正作業は別料金です。網羅的な脆弱性診断や侵入テストではなく、報告書を第三者への安全性の証明や広告に利用することもできません。
Q. 料金と標準納期は?
A. スタンダードは30万円・7〜10営業日、プレミアムは50万円・15営業日以内で、税別です。アクセス権限の付与と必要情報の受領日から起算します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
開発会社への対応依頼テンプレートも成果物に含まれます。社内に詳しい担当者がいない企業でも、指摘を受けた後の連絡を進めやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
