
注文書を既存の基幹システムへ変換、「マルゴト受発注DX」提供開始
公開日:
フィードは2026年10月21日、受発注業務の支援サービス「マルゴト受発注DX」を提供開始しました。紙・FAX・メール・EDIで届く注文を読み取り、品番や単位を基幹システムに合う形式へ変換します。取引先の注文形式や基幹システムの取込形式は維持し、接続部分や判断ルールを個別に開発します。注文経路の整理から設定更新まで、企業規模を問わず支援します。
ポイント
- 1フィードが、形式の異なる注文を基幹システムへ取り込む「マルゴト受発注DX」を提供開始
- 2紙・FAX・メール・EDIの注文を読み取り、品番や単位を変換して登録
- 3取引先の注文形式と既存システムを維持し、接続部分や判断ルールを個別開発
サービス開始の背景
フィードは2026年10月21日、受発注業務を支援する「マルゴト受発注DX」の提供を開始しました。取引先ごとに異なる注文書の形式や品番、単位を読み替え、基幹システムへの入力につなげるサービスです。
紙、FAX、メール、EDIなどの経路が混在する現場では、読み替えの判断が特定の担当者に集中しがちです。フィードは、注文経路と伝票の種類を整理したうえで、変換の優先順位と人が確認を続ける範囲を決めます。
サービスの内容
注文を受け取ってから登録するまでの処理は、次の5段階です。
| 工程 | 処理内容 |
|---|---|
| 受信 | FAX・メール・紙のスキャン・EDIの注文を集約 |
| 読み取り | 品番・数量・単位・納期・納品先を抽出 |
| 変換 | 品番の対応表、単位の読み替え、納品先の表記を統一 |
| チェック | 必須項目の欠落、マスタにない品番、数量の桁違いを検出 |
| 登録 | 既存の基幹システムの取込形式に合わせて出力・取込 |
読み取った内容をそのまま転記するだけでなく、取引先ごとの表記や業務ルールを基幹システムの形式へ合わせる点が中心です。
サービスの特徴
取引先には注文形式の変更を求めず、基幹システムも現在の取込形式を維持します。基幹システム自体を改修する代わりに、接続や変換の部分を個別に開発します。
例えば、特定の取引先の「ケース」を12本へ読み替える、注文に「至急」とあれば納期を1日前倒しするといった判断をヒアリングし、変換側のルールとして設定します。これらは発表内の説明例です。
帳票の様式変更、新商品、新規取引先の追加に伴う設定更新はフィードが対応します。
想定ユースケース
取引先や伝票が多い企業を対象に、次のような利用場面を想定しています。導入企業の実績を示すものではありません。
| 対象 | 想定する課題 |
|---|---|
| 商社 | 仕入先・販売先ごとに注文形式が異なり、営業事務に入力が集中 |
| 物流会社 | 荷主ごとに出荷指示が異なり、繁忙期の入力・確認要員が不足 |
| メーカー・卸 | FAXやメールが残り、取引先へEDI化を求めにくい |
| 大企業の事業部・グループ会社 | 基幹システムが分かれ、注文形式も不統一 |
企業規模は問いません。大企業の複数システム間の差異にも、中堅・中小企業の少人数での入力業務にも対応する方針です。
サポート体制と料金
支援は次の3領域で構成します。
| 領域 | 支援する内容 |
|---|---|
| コンサルティング | 注文経路・伝票の棚卸し、変換の優先順位、人が確認する範囲の決定 |
| データ変換 | 読み取り、品番・単位の変換、表記ゆれの吸収、必須項目の確認 |
| 個別開発 | 基幹システムとの接続、取引先固有の形式・判断ルール、業務フローへの組み込み |
料金は、受発注経路、伝票の種類、基幹システムに応じた個別見積もりです。相談は無料で、どの経路から着手するかを提案します。
Q&A
Q. マルゴト受発注DXとは何ですか?
A. 紙・FAX・メール・EDIで届く注文を読み取り、品番や単位を変換し、基幹システムへの登録まで支援するサービスです。
Q. 既存の基幹システムは改修しますか?
A. 基幹システムは現在の取込形式を維持します。接続部分や取引先固有の形式、判断ルールへの対応はフィードが個別に開発します。
Q. 料金と対象企業の条件は?
A. 企業規模は問わず、注文の経路や伝票、基幹システムに応じた個別見積もりです。導入前の相談は無料です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
単位や品番の読み替えを、担当者へのヒアリングからルール化します。読み取り後の手直しが残っている現場では、まずどの判断を人が担っているか整理するところから始められそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
