
RECORE、EC出品価格を自動値下げする「鮮度管理機能」を提供開始
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株式会社RECOREは、小売・リユース業界向けクラウド基幹システム「RECORE」において、EC出品価格の自動値下げ機能「鮮度管理機能」の提供を開始しました。時間の経過とともに価値が下がる在庫を抱える事業者にとって、値下げ作業の遅れは機会損失や粗利の低下に直結します。この機能は、設定したルールに基づいて価格を自動で見直すことで、属人的な運用から脱却し、在庫回転率の向上を支援します。
ポイント
- 1経過日数に応じてEC出品価格を段階的に自動値下げし在庫処分を支援
- 2粗利率や金額で下限を設定し、利益を確保しながら在庫を現金化できる
- 3商品やカテゴリ別に値下げ速度を変え、商材特性に合わせた運用が可能
値下げ作業の属人化を解消する自動化機能
小売・リユース事業では、在庫の価値が時間とともに低下するため、適切なタイミングでの値下げが重要です。しかし、数千から数万SKUを抱える現場では、一点ごとに滞留日数を確認し、価格を見直す作業が人手では追いつかず、値下げが後回しになりがちでした。RECOREの「鮮度管理機能」は、あらかじめ設定したルールに従って、EC出品中の商品価格を毎日自動で更新します。これにより、「気づいたら半年間同じ価格で出品されていた」という機会損失を防ぎます。
利益を守る下限設定と柔軟なルール設計
値下げの自動化で懸念されるのが、過度な値下げによる利益の減少です。この機能では、粗利率や金額で値下げの下限を指定できるため、赤字を避けながら在庫の現金化を進められます。また、値下げの間隔や幅は事業者が自由に設計でき、「30日ごとに5%ずつ」といった定期的な値下げや、「30日後に5%、60日後に30%」といった段階的な設定も可能です。商材の特性に合わせて、カテゴリや商品単位、ECモール別に異なるルールを適用できるため、相場の動きが速い商材には早めの値下げを、高額商材には緩やかな値下げを設定するといった運用が行えます。
店頭価格とEC価格の分離運用
「鮮度管理機能」が更新するのはEC出品価格のみで、店頭で使用する販売金額は変更されません。これにより、実店舗の値付けポリシーを維持したまま、ECチャネルだけに独立した価格戦略を適用できます。複数のECモールに出品している場合でも、モールごとに手数料構造が異なることを考慮し、下限粗利率を変えて設定することが可能です。
導入効果が期待される事業者と活用例
この機能は、EC出品点数が数千から数万SKUに及び、複数モールに併売している事業者に特に有効です。例えば、シーズン商材を扱うアパレルでは、シーズン投入から60日経過した商品を対象に30日ごとに10%ずつ自動値下げし、次のシーズン前に在庫を圧縮できます。また、リユース業界では、出品から90日を超えた滞留在庫に対して粗利率20%を下限に設定し、利益を確保しながら現金化を進めるといった活用が想定されます。
Q&A
Q. 鮮度管理機能とは何ですか?
A. ECに出品している商品の価格を、あらかじめ設定したルールに従って自動で段階的に値下げする機能です。値下げのタイミングや幅を自由に設計できます。
Q. 値下げしすぎて利益が減るリスクにはどう対応していますか?
A. 粗利率や金額で値下げの下限を設定できるため、赤字を避けながら在庫の現金化を進められます。モールごとに下限を変える設定も可能です。
Q. どんな事業者に向いていますか?
A. 数千から数万SKUを複数のECモールで販売する小売・リユース事業者向けです。店頭とECで別の価格戦略を設定できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
在庫日数に応じた値下げを自動化する機能です。粗利下限と販売速度をどのように設定するかが運用上の要点になります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部












