
サイバーセキュリティクラウド、AIアプリの問題を設計・実装まで改善する支援開始
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サイバーセキュリティクラウドは、2026年9月30日から「AIセキュリティ改善・実装支援サービス」を提供します。AIアプリケーションの診断で見つかった問題について、原因分析から改善方針、設計・実装まで専門チームが支援します。対象には社内情報を参照するRAGや、外部ツールを操作するAIエージェントなどが含まれます。診断後の修正を自社だけで進めにくい企業に向けたサービスです。
ポイント
- 1AIアプリケーションの診断結果から、専門チームが原因分析と設計・実装を支援
- 2RAGの検索権限やAIエージェントの操作権限など、AI固有の課題に対応
- 3実装助言・共同開発・実装代行を用意し、改善後の再診断はオプションで提供
診断結果を具体的な改修へつなげる
サイバーセキュリティクラウドは2026年7月にAIアプリケーションの脆弱性診断サービスを始めました。今回の新サービスでは、見つかった問題の原因分析から設計・実装まで専門チームが支援します。想定される攻撃経路も分析し、改善の優先順位とセキュリティ要件を定めます。
AI開発の専門チームと設計段階から共同で検討します。既存システムへの影響、性能、使いやすさ、開発負荷を踏まえ、具体的な仕様と実装作業へ落とし込みます。
AIの参照範囲と操作権限を見直す
標準の支援対象はLLM・プロンプト、RAG、AIエージェント、MCP・外部ツール連携、AIデータです。RAGでは利用者の権限に応じた検索制御とデータ分離を扱います。AIエージェントではツールや権限を絞り、重要な操作へ人の承認を組み込みます。
機密情報の検知・マスキングや、外部ツールを呼ぶ際の入力検証も対象です。具体的な対策はシステムの構成と課題に応じて選定します。
開発体制に応じた3つの支援方法
開発体制に応じて、次の3つの支援方法から選べます。
| 支援方法 | 実装を担当するチーム | 専門チームの役割 |
|---|---|---|
| 実装助言 | 顧客の開発チーム | 改善設計や実装上の助言・レビュー |
| 共同開発 | 顧客と専門チーム | 共同で実装 |
| 実装代行 | 専門チーム | 改善方針の策定から設計・実装まで担当 |
自社で実装する場合にも、設計への助言やレビューを依頼できます。具体的な実施内容と成果物は、開発体制や契約範囲に応じて決めます。
改修後は、合意した要件が設計・実装へ反映されているかをセキュリティレビューで確認します。攻撃者の視点から対策の有効性を検証する再診断と、Web・APIなど周辺領域の改修はオプションです。
Q&A
Q. AIセキュリティ改善・実装支援サービスとは何ですか?
A. AIアプリの診断で見つかった問題について、専門チームが原因分析から改善方針、設計・実装まで支援するサービスです。
Q. 改修後はどのように確認しますか?
A. 合意した要件の反映を確認するレビューは提供の流れに含まれます。攻撃者の視点で対策を検証する再診断はオプションです。

O!Productニュース編集部からのコメント
実装代行だけでなく、自社開発チームへの助言も選べるんですね。改修の担当者が社内の開発体制に合わせて頼み方を決められそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
