
さくらインターネット、ガラパゴスの「AIR Design」導入でP-MAX広告予算1.5倍に
公開日:
さくらインターネット株式会社が、株式会社ガラパゴスの広告クリエイティブ支援サービス「AIR Design」を導入した事例を公開しました。Google広告のP-MAX運用において、CPA(顧客獲得単価)を維持したまま広告予算を1.5倍に拡大し、売上成長につなげたと発表しています。広告効果を高めたい企業にとって、クリエイティブ制作の外部支援という選択肢の参考になる事例です。
ポイント
- 1P-MAX運用でCPAを維持しながら広告予算を1.5倍に拡大
- 2ターゲット別の動画広告とLP制作でユーザーリーチを拡大
- 3サブスク型のサービス体制で継続的なLP改善のPDCAを構築
導入の背景と課題
さくらインターネットは、レンタルサーバーやクラウドサービスを提供する中で、広告運用にいくつかの課題を抱えていました。多様な顧客ニーズに対して、これまで汎用的なランディングページ(LP)を中心に展開していたため、ターゲット別に最適化された訴求が不十分でした。また、Google広告のP-MAXを効果的に運用するには多様なクリエイティブが必要ですが、社内リソースのみでの対応には限界があったとしています。
こうした課題を解決するため、継続的な改善のPDCAサイクル構築と、P-MAX対応のクリエイティブ制作体制の確立を目的に「AIR Design」の導入を決めました。
「AIR Design」による支援内容
ガラパゴスの「AIR Design」は、AIとデータを活用してWeb広告のクリエイティブ制作・改善を行うサービスです。プランナーやデザイナーなど5名のプロチームがクライアントに伴走します。
さくらインターネットへの支援では、多様なターゲットのニーズに合わせた動画広告とLPを展開しました。また、サブスクリプション型のサービス体制により、LP改善の継続的なPDCAサイクルを構築しています。さらに、同社の「さくらのクラウド」が政府関連の認定を受けたことを機に、コーポレートブランディングを強化する動画も作成しました。
得られた効果
施策の結果、ニーズ別に最適化された動画広告とLPによってP-MAXの配信面が改善され、ユーザーへのリーチが大幅に拡大しました。その結果、顧客獲得単価(CPA)を維持したまま、広告予算を1.5倍に拡大することが可能になり、P-MAX経由での売上を大幅に成長させたとしています。
また、ガラパゴスチームが「柔軟で温かみのある」というさくらインターネットのブランドイメージを理解して制作したクオリティは、社内でも高く評価されたとのことです。
Q&A
Q. AIR Designとは何ですか?
A. AIとデータを活用してWeb広告のクリエイティブを制作・改善するサービスです。プランナーやデザイナーなど5名の専門チームが、クライアントに伴走します。
Q. 具体的にどのような成果が出ましたか?
A. Google広告のP-MAX運用で、顧客獲得単価(CPA)を維持したまま広告予算を1.5倍に拡大できました。これにより、売上を大幅に成長させたとしています。
Q. このサービスはどのような支援体制ですか?
A. サブスクリプション型のサービスで、継続的なランディングページの改善サイクルを構築します。ブランドイメージを理解した動画制作なども行います。
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O!Productニュース編集部からのコメント
CPAをキープしたまま予算を1.5倍に増やせたのは大きいですね。特に予算拡大と効率維持の両立に悩む広告担当者には、クリエイティブの外部支援という選択肢の具体例として参考になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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