
マネーフォワード、クラウド会計に将来の資金繰りを可視化する「資金繰り(β)機能」
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株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド会計』および『マネーフォワード クラウド確定申告』に、将来の資金繰りを可視化する「資金繰り(β)機能」を追加しました。銀行口座の残高と請求書データを組み合わせ、最大3ヶ月先までの資金の動きを自動でグラフ化します。中小企業の経営者や経理担当者が抱える、資金繰りの見通しに関する負担を軽減する狙いです。
ポイント
- 1請求書データから入出金予定を自動生成し、将来の資金繰りに反映
- 2最大3ヶ月先までの口座残高の推移をグラフで可視化
- 3残高不足や未回収・未払いを知らせるアラートで資金ショートを防止
資金繰り(β)機能の概要
この機能は、連携した銀行口座の預金残高と、『マネーフォワード クラウド請求書』や『マネーフォワード クラウドBox』で扱う請求書の支払期限などのデータを掛け合わせます。請求書を発行したり受け取ったりする通常の業務を行うだけで、将来の入出金予定が自動で生成され、資金繰りの見通しに反映されます。家賃や給与、税金など請求書を伴わない取引は、手入力またはCSVファイルで追加登録できます。
可視化とアラートでリスクを早期に察知
口座残高と入出金予定を基に、最大3ヶ月先までの口座残高や資金予測の推移をグラフで表示します。金融機関に都度ログインして残高を確認する手間を省き、手元の資金状況をすぐに把握できます。また、予測残高が設定した金額を下回る場合や、未回収・未払いの取引がある場合にアラートで通知します。資金ショートや支払い漏れのリスクに早く気づけます。
提供の背景
中小企業の経営者にとって、将来の資金の動きを把握することは重要な経営課題です。しかし従来は、請求書や支払情報、銀行口座のデータが分断されており、複数の口座へのログインや表計算ソフトへの手入力に毎月多くの時間がかかっていました。その結果、資金状況の把握が後回しになり、資金ショートなどのリスクを抱えるケースがありました。こうした課題を解決するために本機能の提供に至りました。
今後の展開
マネーフォワードは、β版として提供を開始した後、利用者からのフィードバックを基に機能を拡充していく方針です。入金遅延や未入金に早く気づけるアラート機能や、資金状況の変化をより分かりやすく管理できる機能の検討を進めます。また、『マネーフォワード クラウド』の他サービスとの連携強化や、生成AIを活用した予測精度の向上も予定しています。
Q&A
Q. 「資金繰り(β)機能」とは何ですか?
A. 銀行口座の残高と請求書データを組み合わせて、将来の資金の出入りを自動で予測し、グラフで見える化する機能です。
Q. この機能を使うと、具体的にどんな手間が省けますか?
A. 金融機関にログインして残高を確認したり、表計算ソフトに手入力したりする作業を減らせます。請求書業務だけで資金見通しが更新されます。
Q. 資金繰りの予測はどこまで先まで見られますか?
A. 最大3ヶ月先までの口座残高や資金予測の推移をグラフで確認できます。

O!Productニュース編集部からのコメント
請求書を発行・受領するだけで入出金予定が資金繰りグラフに反映されるので、月末に口座残高を表計算ソフトへ転記している中小企業の経理担当者は試しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
