
TIS、東京センチュリーの「Pega Infinity」活用体制構築を支援 工数5割削減を実現
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TIS株式会社は、東京センチュリー株式会社が基幹システムに導入した「Pega Infinity」の中長期活用に向けた体制構築と環境整備を支援したことを発表しました。金融・リース業界では、市場変化に迅速に対応できるシステムの継続的な改善が重要な課題です。今回の支援により、プロジェクト全体の工数を約5割削減するなど、運用フェーズへの円滑な移行と効率化が図られました。
ポイント
- 1プロジェクト全体の工数規模を当初想定比で約5割削減。
- 2保守開発の見積もり算出プロセスを明確化し、従来比約3割以上の効率化を実現。
- 3アプリケーションだけでなく、インフラ・運用も含めたシステム全体を俯瞰した支援を提供。
プロジェクトの背景と目的
東京センチュリーは、リース事業を支える基幹システムのオンライン領域(契約・取引業務)に「Pega Infinity」を導入していました。「Pega Infinity」は、AIを活用して業務の判断や処理を支援する統合プラットフォームです。新たな基盤が整備された一方で、システム全体を継続的に改善していくための体制構築が課題となっていました。
こうした中、東京センチュリーは2024年10月より、TISに「Pega Infinity」活用フェーズにおける支援を依頼しました。TISは、同プラットフォームに関する専門性と、リース業界での支援実績に基づく業務理解を評価され、パートナーに選定されています。
具体的な取り組みと成果
TISは、中長期の基盤活用と体制構築を目的に、主に三つの観点から取り組みを進めました。第一に、有資格者を中核とした推進体制を構築しました。第二に、保守運用や追加開発のプロセスを整理・可視化し、約70件の合格基準を定義して円滑な運営を実現しました。第三に、将来の拡張性を見据え、インフラや運用環境の整備にも着手しています。
その結果、TIS主導の運営体制確立を当初計画より3ヶ月前倒しで達成しました。また、運用部門の確認作業工数は従来比約1割削減されました。プロジェクト全体の工数規模は当初想定比で約5割圧縮され、保守開発の効率も約3割以上向上しています。
今後の展望
TISは今後も、東京センチュリーの基幹システムにおいて、運用フェーズを見据えた品質向上や業務プロセスの最適化を支援していく方針です。同社は、このプロジェクトで得たノウハウを活かし、「Pega Infinity」に限らず、アプリケーション・インフラ・運用を一体として捉えた支援を金融業界を中心に提供していくとしています。
東京センチュリーIT推進部長の檀ノ原浩氏は、「リース業界特有の業務プロセスへの深い理解と、『Pega Infinity』に関する高度な専門性を兼ね備えたTISの支援により、安定的な運用体制を早期に確立できた」とコメントしています。
Q&A
Q. 「Pega Infinity」とは何ですか?
A. Pegasystems社が提供する、AIを活用して業務の判断や処理を支援する統合プラットフォームです。業務プロセスを一元的に管理し、効率化を図ります。
Q. この支援で具体的に何が改善されたのですか?
A. プロジェクト全体の工数が約5割削減され、保守開発の見積もりプロセスが明確化されて効率が約3割以上向上しました。運用部門の確認作業も軽減されています。
Q. TISが選ばれた理由は?
A. 「Pega Infinity」に関する専門技術と、リース業界での長年の支援実績に基づく業務理解、そしてシステム全体を俯瞰して提案できる点が評価されました。
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O!Productニュース編集部からのコメント
基幹システムの「構築」後の「運用・改善」フェーズに焦点を当てた支援が、工数5割削減という大きな成果につながっています。システム導入後の持続的な価値創出に悩む企業の参考になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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