
「商談が取れたら課金」ハートビーツが完全成果報酬型のBtoBウェビナー支援を開始
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ハートビーツ合同会社は、BtoB企業向けに「完全成果報酬型ウェビナー共催支援サービス」の提供を開始しました。このサービスは、登壇費や広告費などの初期費用が一切かからず、ウェビナー経由で商談が成立した場合にのみ費用が発生する新しいモデルです。「リードは集まるが商談につながらない」といったBtoBマーケティングの課題に対し、リスクゼロで確実な成果を求める企業への新たな選択肢となりそうです。
ポイント
- 1商談が発生した場合のみ費用が発生する「完全成果報酬型」
- 2企業側は登壇するだけで、企画から集客、アポ取得まで一括代行
- 3初期投資・固定費ゼロで、商談からの成約率は25%という高い実績
ハートビーツ合同会社が新たに始めた「完全成果報酬型ウェビナー共催支援サービス」は、BtoBマーケティングの常識を変える可能性を秘めています。最大の特徴は、商談が発生した場合にのみアポイント単価(10,000円〜50,000円)で費用が発生する料金体系。従来の広告運用や展示会出展と異なり、初期費用や固定費をかけずに新規商談の創出を目指せるのが強みです。
近年、BtoB市場では多くの新サービスが生まれる一方、「広告費が高騰している」「リードの質が低く商談化しない」といった悩みを抱える企業が増えています。同社は、こうした“リード過多・商談不足”の状況を解決するため、ウェビナーを単なる集客イベントではなく「成果を生む仕組み」として再定義し、今回のサービス開発に至ったと説明しています。
サービスの利用企業は、自社の製品や知見に関連するテーマでウェビナーに登壇するだけ。集客の要となる共催企業の選定や企画、実際の集客活動、そしてウェビナー後のアンケートやアポイント設定まで、煩雑な業務はすべてハートビーツが一括して代行します。これにより、営業リソースが不足している企業でも、手間をかけずに質の高い商談機会を得ることが可能になります。
同社のシミュレーションによれば、共催形式による集客の相乗効果で1開催あたり平均60名が参加。創出された商談からの成約率は25%に達するとのことです。これは、従来型の営業手法と比較して約2倍の効率だとしています。
今後、同社はAIやSaaS、コンサルティングなど各業界の専門企業との連携を強化し、年間1,000社の共催ネットワーク構築を目指す方針です。また、自社でウェビナー開催のノウハウを蓄積したい企業向けに、月額制のマーケティング部代行プランも用意し、企業の状況に合わせた柔軟な支援体制を整えていくとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「リード数は増えたけど、売上には繋がらない」という悩みは多くの企業が抱えるところです。成果報酬という分かりやすいモデルが、ウェビナーマーケティングの新たなスタンダードになるか注目ですね。










