
カカクコム食べログカンパニー、AI商談解析でSFA入力時間をほぼゼロに
公開日:
amptalk株式会社が提供する電話・商談解析ツール「amptalk analysis」が、株式会社カカクコムの食べログカンパニーに導入されました。営業担当者のSalesforceへの入力作業を大幅に削減し、データ蓄積量を増やす効果を上げています。今後は携帯通話との連携も開始し、顧客接点の可視化をさらに進めます。
ポイント
- 1商談後のSFA入力時間がほぼゼロになり、営業担当者の負担を大幅に軽減
- 2蓄積される活動ログの情報量が従来の4倍に増加し、データの質と量を両立
- 3新たに携帯通話(SoftBank/ドコモ/au)との連携を開始し、外出先の通話もデータ化
導入の背景と目的
カカクコム食べログカンパニーは、営業組織の強化を目指していました。具体的には、営業担当者が負担に感じていたSalesforceへの入力工数を削減し、顧客との対話に集中できる環境を作りたいと考えていました。そこで、商談内容を自動で書き起こし、解析してSFAに連携する「amptalk analysis」の導入を決めました。
具体的な導入効果
導入により、AIが提案する商談の要約を確認するだけで入力が完了するようになりました。その結果、Salesforceへの入力時間はほぼゼロになりました。一方で、SFAに登録される活動ログの情報量は、従来の約4倍に増加しています。店舗が抱える「集客課題」や「経営課題」といった重要な情報が、AIによって構造化されて記録されるようになりました。
また、対面商談のデータ化を進めたことで、商談内容の可視化率は約90%に達しました。これにより、優秀な営業担当者の商談スキルや知識を組織全体で瞬時に共有できる基盤ができました。
今後の展開とコメント
同社は2025年に提供が始まった新機能「携帯通話連携」の導入も決定しました。これにより、社用携帯での通話内容も自動で解析され、SFAに連携されます。外出先での顧客対応も含め、あらゆる接点のデータを蓄積していく方針です。
カカクコム 執行役員 食べログカンパニー 営業本部長の荻野氏は、「amptalk analysisの導入で、入力工数をほぼゼロに削減しながら、Salesforce上の情報量は約4倍に増えた」と効果を説明しました。蓄積されたデータをAIで分析・活用し、全ての営業担当者が高いレベルで店舗を支援できる体制を構築したいと述べています。
Q&A
Q. amptalk analysisとは何ですか?
A. オンラインや対面での商談、携帯電話の通話内容を自動で文字起こしし、要約・解析してSalesforceなどのシステムに連携するツールです。
Q. 導入でどんな効果がありましたか?
A. 営業担当者のSalesforceへの入力時間がほぼゼロになりました。その一方で、システムに蓄積される商談データの量は4倍に増えています。
Q. 携帯通話連携とは?
A. 社用の携帯電話(SoftBank/ドコモ/au)での通話内容も自動で解析し、SFAに議事録として登録する機能です。外出先での顧客対応も記録に残せます。
関連リンク
- 2025年8月19日「amptalkが携帯キャリア(SoftBank/NTTドコモ/au)と連携し、通話内容をSalesforceに自動入力」
- https://corporate.kakaku.com/company/service
- https://amptalk.co.jp/product/analysis
- https://amptalk.co.jp/product/analysis/mobilecarrier-top
- https://amptalk.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
入力作業がほぼゼロでデータ量が4倍というのは、営業現場の理想に近い成果です。携帯通話も記録できるようになれば、営業担当者の行動ログがほぼ完璧に可視化されそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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