セレス、TikTok採用で月数回投稿で応募獲得 広告20万円で1.3万クリック
導入事例

セレス、TikTok採用で月数回投稿で応募獲得 広告20万円で1.3万クリック

公開日:

IT企業の株式会社セレスが、採用公式TikTokアカウントの運用を開始し、わずか1.5ヶ月で成果を上げました。月に4〜5回の投稿と少額の広告予算にもかかわらず、動画再生回数は1600万回を超え、プロフィールリンクから採用サイトへのクリックは1.3万回、DM経由での応募相談も獲得しています。

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ポイント

  • 1
    投稿頻度は「月4〜5回」に絞り、量より質とTikTok最適化を優先した企画設計
  • 2
    動画内での直接的な採用誘導を排除し、社員の「個性の面白さ」を引き出すコンテンツに注力
  • 3
    20万円の広告予算でCPM20円、CTR1.34%の高効率を実現し、採用サイトへの導線を強化

従来のSNS採用の課題を打破した「質」と「最適化」

SNSを活用した採用広報において、「フォロワーが増えない」「応募に結びつかない」といった課題は多くの企業が抱えています。セレスは2025年12月に採用公式TikTokを開設し、この課題への一つの解答を示しました。

同社の運用では、毎日投稿するという定説に囚われず、投稿頻度を月4〜5回に限定。その代わり、TikTokのプラットフォーム特性に適合した「質の高いコンテンツ」制作にリソースを集中させました。動画内では直接的な「応募して」という呼びかけを一切排除し、広告感を払拭。代わりに、社員一人ひとりのキャラクターや個性を引き出す企画に注力しました。

少額広告との組み合わせで高い投資対効果を実現

このオーガニック(非広告)投稿によるコンテンツを土台に、セレスは20万円という少額のTikTok広告を組み合わせました。その結果、広告のインプレッション単価(CPM)は20円、クリック率(CTR)は1.34%という極めて高い効率を記録。プロフィールに設置した採用サイトへのリンクは、開始約2ヶ月で1万3千回以上クリックされました。

TikTokの強みは、フォロワー数に依存せず、コンテンツの質に応じて不特定多数のユーザーにリーチできるレコメンドシステムにあります。セレスはこの特性を活かし、社員の「個の魅力」を可視化したコンテンツが、求職者の能動的なアクション(DMやクリック)を引き出す強力なフックとなったと分析しています。

SNS採用は「戦略的メディア」へ進化

従来、SNS採用は「コストがかからない媒体」と認識されがちでした。しかし、若年層の約66%が企業のTikTok動画を見て応募を決めたという調査もあり、SNSは意思決定に直結する重要な採用メディアへと変貌しています。

セレスの事例は、高頻度な投稿や多額の広告費に頼らずとも、プラットフォームを深く理解した企画と戦略的な少額広告の組み合わせで、高い採用コストパフォーマンスを実現できる可能性を示しています。蓄積された動画コンテンツやフォロワーは翌年以降も資産として活用できる点も、従来の媒体とは異なる利点と言えるでしょう。

Q&A

Q. セレスのTikTok採用で成果が出た投稿頻度は?

A. 月に4〜5回の投稿頻度に絞り、質の高いコンテンツ制作に集中したことで成果を上げました。

Q. TikTokでの採用動画で重視したポイントは?

A. 動画内での直接的な採用誘導を排除し、社員の個性や魅力を引き出す「TikTok最適化」されたコンテンツを重視しました。

Q. 広告予算20万円でどのような効果があった?

A. 採用サイトへのリンクが1.3万回クリックされ、CPM20円、CTR1.34%という高効率な広告効果を実現しました。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

「投稿数より質」という逆転の発想と、プラットフォームの特性を徹底的に研究したコンテンツ設計が功を奏した好例です。SNS採用は、単なる情報発信から、求職者の心を動かす「エンゲージメントメディア」として再定義される段階に来ているのかもしれません。

引用元:PR TIMES

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