AIエージェントの「事業成果へのつなげ方」とは？事例満載の「AI SHIFT SUMMIT」開催決定
公開日:
サイバーエージェントの連結子会社であるAI Shiftは、AIエージェントのビジネス活用に関するイベント「AI SHIFT SUMMIT 2026 Winter」を2026年1月22日に開催すると発表しました。本イベントでは、AIエージェントが構想段階から実装段階へと移り、実際に事業成果を生み出し始めている「現在地」について、先行企業のリアルな事例を通じて紐解いていきます。
ポイント
- 1サイバーエージェントや先行企業による、AIエージェント活用のリアルな事例を公開
- 2営業やカスタマーサポートなど、具体的な業務での導入効果を数字やデモで紹介
- 3AI Shiftによる新たなAIエージェントサービスを初公開、活用の次の一手を探る
AI活用の「リアル」を共有する場へ
AI Shiftとサイバーエージェントが主催する本イベントは、AIエージェントが実際に人とどのように協働し、事業を支える存在へと進化しているのかを共有することを目的としています。前回の開催から約半年が経ち、AIエージェントの導入を検討する企業が増える一方で、「どこまで業務を任せるべきか」「自社のどの領域に適用すべきか」といった具体的な課題も浮き彫りになってきました。
今回のサミットでは、こうした課題に応えるべく、すでにAIエージェントとの協働を進めている企業が登壇。中国電力、山善、オムロン ソーシアルソリューションズなどが、実装の進捗や事業への組み込み方、そして現場で起きている変化といった「いまだからこそ語れるリアル」を率直に語る予定です。
導入検討の疑問をその場で解消
イベントの大きな見どころは、実際の現場でAIエージェントを活用している企業が、具体的な数字やデモを交えてその取り組みを紹介する点です。営業やカスタマーサポートといった領域で、AIエージェントにどこまで業務を任せられるのか、その成果と課題を深く知ることができます。
また、会場ではAIエージェントや生成AIに関する相談会、デモ展示も実施されます。「どこから始めるべきか」「自社業務に合うのか」といった導入検討段階の疑問を、専門家に直接相談できる貴重な機会となりそうです。さらに、AI Shiftからは新たなAIエージェントサービスも初公開され、AI活用の“次の一手”を考える上での具体的なヒントが得られるでしょう。
イベントは2026年1月22日にAbema Towersで開催され、参加は完全抽選制となっています。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
「AIエージェント」という言葉が先行しがちですが、いよいよ事業成果にどう繋げるかという実践フェーズに入ってきましたね。先行企業の生々しい事例から、自社での活用のヒントが得られそうです。
