
企業炎上事例を学べるデータベース「炎上.com」が無料提供開始
公開日:
Flock株式会社は、過去の企業炎上事例を体系的に蓄積・検索できるデータベース「炎上.com」の提供を2026年2月2日に開始しました。同サービスは、炎上リスクの予防や発生時の初動対応、社内教育に活用できるよう設計されており、アカウント作成および利用は完全無料です。
ポイント
- 1過去の炎上事例を「予習」「初動対応」「社内教育」の教材として活用可能
- 2業界や炎上カテゴリ、影響度スコアなどで事例を絞り込み検索できる
- 3法人向けで、企業ドメインのメールアドレスのみ登録可能な無料サービス
炎上リスクへの「学び」を支援するデータベース
Flock株式会社が提供を開始した「炎上.com」は、企業が直面する炎上リスクへの対策を支援することを目的としています。炎上時の初動対応は時間との勝負であり、判断が遅れるほど被害が拡大しやすいため、過去の事例から学ぶ仕組みが求められていました。
同サービスでは、過去の炎上事例を「なぜ炎上したのか」「どこで判断を誤ったのか」という観点で構造化。業界やカテゴリ、年代、上場区分などで事例を絞り込むことができ、同業他社や自社と類似したケースを効率的に調査できます。
初動判断から社内教育まで幅広く活用
具体的な活用方法として、同社は「予習」「初動対応」「教育」の3つを挙げています。「予習」では、同業界・同規模の炎上パターンを事前に把握。「初動対応」では、炎上の発生から収束までの経緯を時系列(Day0/Day1…)で整理したタイムラインと、株価下落やCM中止などの実害・インパクトを参照し、意思決定を補助します。
さらに「教育」では、概要と要因分析をセットで提供。これにより、研修やコンプライアンス教育の教材として、具体的な事例に基づいた学習が可能になります。各事例には、拡散の規模や社会的影響の大きさを5段階で評価した「影響度スコア」も付与されています。
無料で提供し、事例の拡充を予定
「炎上.com」の利用は無料で、登録には企業ドメインのメールアドレスが必要です。Flock株式会社の川島紘毅代表取締役は、「過去事例を“判断に使える知識”として再編集し、予防・初動・教育に役立つ形で提供します」とコメント。現状は近年の事例を中心に収集しており、今後は多種多様な業種での事例を拡充していく予定としています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
炎上は他人事ではなく、どの企業にも起こり得るリスクです。過去の失敗から体系的に学べる仕組みが無料で提供される意義は大きく、危機管理のインフラとして定着するか注目されます。
Q&A
Q. 「炎上.com」とは何ですか?
A. 過去の企業炎上事例を検索・学習できる、無料のデータベースサービスです。
Q. 「炎上.com」で具体的に何ができますか?
A. 同業他社の炎上パターンを調べたり、事例のタイムラインから初動対応を学んだり、社内教育の教材として活用できます。
Q. 「影響度スコア」とは何ですか?
A. 炎上事例の社会的な影響の大きさを、★1(限定的)から★5(致命的)までの5段階で評価した指標です。
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