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LTS、伊藤忠商事の営業基盤刷新を3年かけて支援。AI活用へ道筋
導入事例

LTS、伊藤忠商事の営業基盤刷新を3年かけて支援。AI活用へ道筋

公開日:

株式会社エル・ティー・エス(LTS)は、伊藤忠商事の化学品部門における「未来時間プロジェクト」を約3年間にわたり支援し、2025年7月に新たな営業基盤の本格稼働を開始したと発表しました。属人的な作業を削減し、営業が顧客対応など本業に集中できる時間を創出するのが目的です。今後は蓄積したデータをAIで活用し、さらなる業務効率化を目指します。

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ポイント

  • 1
    営業の手作業を削減し、顧客対応や新規開拓の時間を創出
  • 2
    データを一元管理し、全社AI基盤「I-Colleague」との連携を見据える
  • 3
    構想から本格稼働まで約3年間、一気通貫で伴走支援した

プロジェクトの背景と目的

伊藤忠商事の化学品部門では、システム化されていない業務が多く、手作業に時間を取られる課題がありました。また、データが各所に散在し、リスク管理が属人化するなどの問題も抱えていました。

LTSは2022年4月から約3か月間、全営業課へのヒアリングを実施。これらの課題の原因を「データの分断」と「ビジネス変化への柔軟性を欠いたシステム構造」と特定しました。

新基盤で実現すること

新しく構築した営業基盤は、これまでExcelなどで行われていた属人的な作業をシステム化します。入力プラットフォームを統一することでデータを一元管理し、業務の省力化を実現します。

これにより、営業担当者が本来注力すべき「顧客提案」「新規開拓」「投資検討」などの業務に時間を割けるようになります。同部門の藤田恭平氏は、「付加価値の高い提案を行うための『時間』を創出することが急務だった」とコメントしています。

AI活用による次のステップへ

今回のシステム刷新は単なる効率化がゴールではありません。伊藤忠商事が全社で展開する生成AI基盤「I-Colleague」と連携し、蓄積したデータを高度に活用する次のステップを見据えています。

LTSの担当者は、「生産性向上とデータ蓄積の基盤を確立できた」と述べ、次フェーズでは蓄積データを活用したAIトランスフォーメーション(AIX)の実現に貢献したいとしています。

Q&A

Q. 「未来時間プロジェクト」とは何ですか?

A. 伊藤忠商事の化学品部門が、手作業の業務をシステム化して営業の時間を創出し、さらにAI活用につなげるための基盤整備プロジェクトです。

Q. LTSは具体的に何を支援したのですか?

A. 業務課題のヒアリングからシステムの選定・開発支援、そして本格稼働までの約3年間、プロジェクト全体の管理と推進を一気通貫で伴走しました。

Q. このプロジェクトの特徴は?

A. IT部門主導ではなく、営業部門が主体となって現場とITが一体で作り上げた点が大きな特徴です。国内外にまたがる開発を短期間で完了させました。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

約3年という長期にわたる「伴走型」の支援が成果につながった事例ですね。システム導入だけでなく、現場の業務変革まで含めて支援するコンサルの価値が表れています。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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