
清水建設のイノベーション拠点「NOVARE」、CCTと共創でエネルギー可視化ダッシュボードを構築
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清水建設株式会社は、オープンイノベーション拠点「温故創新の森 NOVARE」において、複数棟のエネルギー利用状況を一元管理するダッシュボードを構築しました。開発には株式会社コアコンセプト・テクノロジー(CCT)が「共創パートナー」として参画し、設計から実装までを担当しています。施設の脱炭素化を進める企業にとって、エネルギー管理を可視化する具体的な事例となります。
ポイント
- 1複数の建物間で再生可能エネルギーを融通する仕組みを、グラフや図解でリアルタイム表示
- 2単なるシステム開発ではなく、ビジョンを共有する「共創パートナー」として支援
- 3エントランスの大型モニターで来場者へ視覚的に情報を発信
背景と目的
2050年カーボンニュートラル実現に向け、建設・不動産業界では建物の省エネ化が急務です。しかし、複数棟にわたるエネルギー利用をリアルタイムで把握し、意思決定に活かすことは難易度が高い課題でした。清水建設は、自社のイノベーション拠点「NOVARE」において、この課題の解決と、来場者への情報発信を目的に本取り組みを開始しました。
CCTによる共創型の開発
CCTは、清水建設と目的や背景を共有しながら、ラフスケッチの段階から表示方法を議論する「共創パートナー」としてプロジェクトに参画しました。同社は、複数棟のエネルギーデータを整理・統合し、直感的に理解できるダッシュボードの設計と実装を一貫して担当しました。この協業により、プロジェクトは円滑に進行し、新たな価値創出につながったとしています。
可視化の内容と効果
構築されたダッシュボードは、施設のエントランスに設置された大型3連モニターに表示されます。MotionBoardを活用し、「NOVARE」のエネルギー消費や、複数の建物間でエネルギーを融通し合う様子をグラフや図解で可視化しています。清水建設によれば、この取り組みにより来場者から好評を得ており、再生可能エネルギーに関心を持つ企業からの商談が増えるケースも生まれているとのことです。
Q&A
Q. NOVAREとは何ですか?
A. 清水建設が運営するオープンイノベーション拠点の名称です。複数の建物から成り、施設内のエネルギー利用状況を可視化するダッシュボードが構築されました。
Q. このダッシュボードで具体的に何がわかりますか?
A. 複数の建物間で、再生可能エネルギーがどれだけ消費され、どのように融通し合っているかを、グラフや図でリアルタイムに確認できます。
Q. この取り組みはどのような企業の参考になりそうですか?
A. 自社の複数施設で脱炭素化を進めたい企業や、エネルギー管理の高度化を検討している事業者にとって、具体的な実践例となります。
関連リンク
- https://www.cct-inc.co.jp/solution/case/9099/
- https://www.cct-inc.co.jp/koto-online/archives/768
- https://www.cct-inc.co.jp/koto-online/archives/770
- https://www.shimz.co.jp/novare/

O!Productニュース編集部からのコメント
エントランスの大型モニターでエネルギー融通を見せるのがユニークです。脱炭素の取り組みを、来場者へのプレゼン機会に変えている点が刺さります。施設管理やCSR担当者は参考にしたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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