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ダイソー、発注業務をAIで高度化 RELEXを導入し欠品・在庫課題に挑む
導入事例

ダイソー、発注業務をAIで高度化 RELEXを導入し欠品・在庫課題に挑む

公開日:

株式会社大創産業(ダイソー)は、店舗の発注業務を高度化するため、サプライチェーン計画プラットフォーム「RELEX」を導入しました。これまで現場の経験に頼っていた発注を、AIを活用したデータ駆動型の仕組みに移行します。全国の店舗と物流センターでの欠品削減と在庫最適化を目指す取り組みです。

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ポイント

  • 1
    全国4,625店舗と20以上の物流センターを対象に、発注の最適化を推進
  • 2
    経験則に依存した従来の方法から、AIによる需要予測を基にした発注へ転換
  • 3
    欠品の削減と過剰在庫の解消、現場の業務負担軽減が主な目的

膨大な商品数が抱える課題

ダイソーは国内外で約5,670店舗を展開し、約47,000点もの膨大な商品を取り扱っています。これまでの発注業務は、一定のルールと現場スタッフの経験や判断に大きく依存していました。その結果、売れ行きが落ちている商品の過剰発注や、逆に他の商品では欠品が発生するといった課題がありました。このプロセスは現場スタッフにとって大きな負担にもなっていました。

RELEX導入で目指す「データドリブン」な発注

こうした課題を解決するため、ダイソーはRELEXソリューションズのプラットフォームを採用しました。同社は、複雑なサプライチェーンを一つのプラットフォームで管理できる点や、多様な商品の需要予測実績、将来のグローバル展開を見据えた拡張性を評価したとしています。RELEXのAIプラットフォームにより、顧客の需要トレンドに即した発注判断が可能になり、その予測データは物流計画にも直接連携されます。

現場への明確な指針とグローバル展開への布石

ダイソー グローバル情報システム部の大髙愛一郎部長は、「ルールベースや個々の判断に依存する発注から、よりデータドリブンなアプローチへ移行することで、全体の一貫性を高め、現場に対してより明確で信頼性の高い指針を提供できると期待しています」と述べています。RELEX日本法人の福沢勇貴カントリーマネージャーは、今回の導入が国内の業務効率向上だけでなく、今後のグローバル展開を支える基盤になるとの見解を示しました。

Q&A

Q. ダイソーとはどのような会社ですか?

A. 100円ショップを国内外で約5,670店舗展開し、約47,000点もの商品を取り扱う小売企業です。

Q. RELEXの導入で、店舗の発注業務はどう変わりますか?

A. スタッフの経験則に頼った発注から、AIによる需要予測データに基づく発注に変わります。これにより、欠品と過剰在庫の両方を減らすことを目指しています。

Q. この取り組みは、現場のスタッフにどのような影響がありますか?

A. 発注判断の一貫性が高まり、業務負担の軽減が期待されます。また、データに基づく明確な指針が提供されるようになります。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

約4万7千点もの商品を扱うダイソーが、発注を「経験」から「データ」に切り替えるのは大きな一歩です。店頭で「あれ、ないな」が減れば、お客さんの満足度も上がりそうですね。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
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