
DAIJOBU、AIが書いたコードの品質保証に特化したテスト・脆弱性診断サービスを開始
公開日:
DAIJOBU株式会社は、AIが生成したコードの品質とセキュリティを専門に検証するBPOサービスの提供を、3月31日より開始しました。GitHub CopilotやClaude Codeなどを使った開発が広がる中、AIには判断が難しい「リリースして大丈夫か」という最終判断を、経験豊富なQAエンジニアが担います。
ポイント
- 1AI開発の「その先」にある品質とセキュリティの最終防衛線を人間が担保
- 2テスト戦略策定からセキュリティ診断まで、4つのサービスラインをワンストップ提供
- 3月額の伴走型とスポットのプロジェクト型、2つの提供形態を用意
サービス提供の背景と「人類最後の仕事」の考え方
GitHub CopilotやClaude CodeなどによるAI駆動開発は、スタートアップから大手企業まで広がっています。一方で、AIが生成したコードには、セキュリティホールやビジネスロジックとの微妙なズレなど、AIだけでは検出しきれないリスクが存在します。
DAIJOBU株式会社は、この「人間にしかできない品質の最終判断」を"人類最後の仕事"と位置づけています。同社代表の山中裕貴氏は、「『このシステムを世に出して本当にダイジョウブか』を最終的に判断するのは人間の仕事です」と述べ、専門のQAエンジニアが責任を持ってこの業務を遂行する体制を構築しました。
4つのサービスラインと提供形態
このサービスは、AI駆動開発特有のリスクに対応した4つのサービスを提供します。(1)AI生成コードのリスクを踏まえたテスト戦略の策定、(2)実際のユーザー視点での受入テスト実行、(3)AI生成コード固有の脆弱性パターンにも対応したセキュリティ診断、(4)高速なリリースサイクルに対応するE2Eテスト自動化の構築です。
提供形態は、リリースサイクルに合わせて継続的に支援する「月額契約」と、リリース前に集中的に検証する「スポット契約」の2つから選択できます。
想定する顧客と今後の展開
想定する顧客は、AI駆動開発を進めるスタートアップや大手企業、不具合が直接事業リスクに影響するシステムを運用する企業、そして納品物の品質を第三者に保証したいAI受託開発企業などです。
DAIJOBU株式会社は、AI駆動開発の品質保証における知見を体系化し、テスト手法や検証基準のスタンダード形成を目指すとしています。
Q&A
Q. DAIJOBUとは何ですか?
A. AIが生成したコードの品質とセキュリティを専門に検証するサービスです。テスト戦略の策定からセキュリティ診断までを提供します。
Q. 普通のテスト会社と何が違いますか?
A. AIが生成したコード特有のリスクパターンに精通したQAエンジニアが担当します。AI開発の現場を理解した上での検証が特徴です。
Q. どんな企業が利用する想定ですか?
A. AI駆動開発を進めるスタートアップや大手企業、不具合が事業リスクに直結するシステムを運用する企業などが想定されています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
「AIが開発し、人間がテストする」という役割分担の明確さが興味深いです。自社でもAIを活用しているからこそ、AIコードの“癖”やリスクを見抜けるという強みは説得力がありますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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