カルビーやLINEヤフーも登壇、AIエージェント活用の最前線を探る「AI Experience 2025 Tokyo」開催へ
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カルビーやLINEヤフーも登壇、AIエージェント活用の最前線を探る「AI Experience 2025 Tokyo」開催へ

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エージェントワークフォースプラットフォームを提供するDataRobotは、AIカンファレンス「AI Experience 2025 Tokyo ~AIエージェント時代の幕開けを体感~」を2025年12月4日に開催すると発表しました。本イベントは、企業のDXやAI活用を推進するリーダーや現場担当者を対象に、AIエージェントをビジネス成果に繋げるための具体的な道筋を探る場となります。

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ポイント

  • 1
    カルビーやセブン銀行など、業界を代表する企業のAI活用事例を多数紹介
  • 2
    滋賀大・河本教授やLINEヤフー幹部らが「人とAIエージェントの共存」を議論
  • 3
    NVIDIAと共同開発した「エージェントワークフォースプラットフォーム」の最新情報も公開

近年、AI技術は目覚ましく進化していますが、多くの企業では概念実証(PoC)の段階から、全社的な導入・展開へと進める際に大きな壁に直面しています。今回のイベントでは、この課題を乗り越えるためのヒントが提供される予定です。

基調講演には、カルビーでDXを推進する小室滋春氏が登壇。「AI時代の主役は人だ!:カルビーの実践と未来への思い」と題し、現場視点でのAI活用について語ります。また、イベントの最後には、滋賀大学の河本薫教授やLINEヤフーの佐々木洋平氏などをパネリストに迎え、「人とAIエージェントが共存する未来」をテーマにしたパネルセッションも行われます。

事例セッションでは、シスメックス、住友電気工業、セブン銀行、SBIホールディングスなど、各業界の先進企業が登壇。現場主導の人材育成から、コールセンターの業務効率化、統制とビジネスインパクトを両立させるAI戦略まで、幅広い業種における具体的なAI活用例が紹介されることになっています。

主催するDataRobotからも、NVIDIAと共同開発したエージェントワークフォースプラットフォームの最新アップデートや、エージェント型AIによる業務自動化の実践的アプローチに関するセッションが予定されており、AIでビジネスがどう変わるのかを体感できる一日となりそうです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AIのPoC(概念実証)は数多く行われる一方、「PoC疲れ」の声も聞こえます。今回のイベントは、その先の「本番導入」や「ビジネス変革」に焦点を当てているのが興味深いですね。各社のリアルな事例から、自社活用のヒントが得られそうです。

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