
サイバーセキュリティの投資効果を可視化する「Aufense One」が正式リリース
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株式会社Aufense Technologiesは、企業のサイバーセキュリティ対策を「リスク・投資・効果」という経営の視点で管理できるプラットフォーム「Aufense One(オーフェンスワン)」を正式にリリースしました。多くの企業では、セキュリティ対策が専門領域に閉じがちで、経営層が投資対効果を判断しづらい課題があります。同サービスは、こうした課題を解決し、経営層が合理的に意思決定できる状態を目指します。
ポイント
- 1専門知識がなくても自社のセキュリティリスクを直感的に把握できる「サイバー防衛図」
- 2対策の投資対効果(ROI)を算出し、最適な投資判断を支援する「サイバー装備図」
- 3金融や製造など多業種で既に有償導入が進んでいる
経営層と現場が同じ基準で判断できる状態を実現
「Aufense One」は、サイバーセキュリティ対策を経営判断可能な状態に変換することを目的としています。同社代表取締役の長岡達弥氏らは、日本企業ではCISO(最高情報セキュリティ責任者)の設置率が低く、経営層が判断材料不足のまま意思決定を迫られている現状を背景に、本サービスの開発に至りました。
サービスは、自社のセキュリティ状態を城郭のビジュアルで表現する「サイバー防衛図」や、各対策の実施状況と投資対効果を可視化する「サイバー装備図」など、6つの主要機能で構成されています。これにより、どのリスクに優先的に対応すべきか、投資に見合った効果が得られているかを、経営層と現場担当者が同じ基準で確認できます。
多業種での導入が進行中
同社によれば、正式リリース前から金融、不動産、医療、製造業など幅広い業種の企業で有償導入や実証利用が進んでいます。特に、CISOを設置していない企業において、経営層が自社リスクを把握し、投資判断を行うための基盤として活用されているとのことです。
今後の展開として、同社は個別企業への導入だけでなく、自治体や金融機関などが連携した「地域単位でのサイバー防衛モデル」の構築を推進し、日本全体のサイバーレジリエンス向上に貢献したいとしています。
Q&A
Q. Aufense Oneとは何ですか?
A. 企業のサイバーセキュリティ対策を、リスクや投資対効果という経営の視点で管理・判断できるようにするプラットフォームです。
Q. 従来のセキュリティ管理ツールとどう違う?
A. 専門的な知識がなくてもリスクを直感的に把握できるビジュアル化や、対策ごとの投資対効果(ROI)を算出できる点が特徴です。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. CISOを設置しておらず、経営層がセキュリティ投資の判断に悩んでいる企業や、対策の優先順位付けに課題を感じている企業での活用が想定されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
サイバー防衛図でリスクを城郭のビジュアルで見られるのは面白いですね。経営会議でセキュリティ投資を説明する際、かなり説得力が増しそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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