
ログリー、匿名企業を特定して商談化する「ウルテク スタジオ」を提供開始
公開日:
ログリー株式会社は、BtoBマーケティングエージェント「ウルテク」において、新機能「ウルテク スタジオ」の提供を3月5日に開始しました。この機能は、資料を閲覧した企業をフォーム入力なしで特定し、閲覧中の関心が高いタイミングで直接商談予約を促すものです。これにより、これまで見逃していた潜在顧客へのアプローチと、リードから商談への転換率向上が期待できます。
ポイント
- 1フォーム入力前の匿名企業を、企業名と外部での調査傾向(インテント)から特定
- 2資料閲覧中、関心が高まった瞬間にポップアップで商談予約を直接提案
- 3既存のPDFやPowerPoint資料も、商談獲得ツールとして活用可能に
匿名の閲覧者を「見える化」し、商談に直結
BtoBマーケティングでは、資料を公開する際にフォーム入力を求めるかどうかが課題でした。フォームがあると閲覧者が離脱し、ないと誰が見たか分からないというジレンマです。また、リードを獲得しても商談に結びつかない「歩留まりの悪さ」も課題でした。
「ウルテク スタジオ」は、この2つの課題を解決するために開発されました。主な機能は「ルーム(簡易LP)」「Web接客(ポップアップ)」「資料ライブラリ」の3つです。最大の特徴は、フォーム入力なしで資料や専用ページを閲覧した企業を特定できる「匿名インテント検知」です。これにより、これまで把握できなかった潜在顧客を可視化します。
関心が高まった瞬間に、その場で商談獲得
閲覧者の関心が最も高まったタイミングで、資料内にポップアップを表示できます。このポップアップにはGoogleカレンダーなどの予約フォームを直接埋め込むことが可能です。ページ遷移による離脱を防ぎ、関心がピークの状態で「その場での商談予約」を促せます。
既存のPDFやPowerPointファイルをアップロードするだけで、同様の機能を持つ共有リンクを作成できる「資料ライブラリ」機能もあります。社内に眠っている資料を、リード獲得や商談化のための動的なツールに変えられます。
具体的な活用で、マーケティングの歩留まり改善へ
ログリーは、この機能を既存の施策に組み合わせることで成果を創出できると説明しています。例えば、Webサイトのポップアップから資料の一部を見せて関心を引き、その中で商談を促す方法や、営業のDMにリンクを記載してアクセス企業のインテントを即座に把握する方法などが挙げられています。
同社ウルテク事業責任者の井上翔太氏は、この機能により「資料閲覧という行為そのものを、リード獲得からアポ獲得までをその場で完結させるインタラクティブなチャネルへと進化させる」と述べています。料金はオプションとして別途設定されており、既存契約者には一部機能が無料で提供されます。
Q&A
Q. 「匿名インテント検知」とは何ですか?
A. フォームに入力していない匿名の閲覧者が、どの企業の誰で、自社サイト外でどんな情報を調べているのかを特定・分析する機能です。
Q. 普通の資料共有ツールとどう違う?
A. 単に資料を共有するだけでなく、誰が見たかを把握し、閲覧中の関心が高い瞬間に直接商談を取れるよう促す点が大きく異なります。
Q. どんな企業に向いていますか?
A. ホワイトペーパーや提案資料で見込み顧客を集めているが、リードの質や商談化率に課題を感じているBtoB企業のマーケティング担当者に向いています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
フォーム入力なしで閲覧企業を特定できるのは強力です。これまで「資料を読んだのは誰?」と手がかりがなかった層に、営業がアプローチできる根拠が生まれます。リスト精度が上がりそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/













