
宣伝会議、「販促会議サミット」を初開催。購買を生むリアルとデジタルの最前線を探る
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株式会社宣伝会議は、販促の最前線に立つ実務家たちの知見が集まるビジネスカンファレンス「販促会議サミット」を、2025年10月23日に大手町プレイスにて初めて開催すると発表しました。SNSでの話題化だけでは購買に繋がりにくい現代において、「行動を生む」コミュニケーションのあり方を探る場となりそうです。
ポイント
- 1「認知だけで終わらせない」をテーマに、購買行動を促す戦略を探求
- 2ゴンチャ、サントリー、ビームスなどトップブランドの責任者が多数登壇
- 3V字回復の軌跡から、イベント戦略、売り場づくりまで多様なセッションを展開
購買行動につながるコミュニケーションとは
宣伝会議が2025年10月23日に初開催する「販促会議サミット」。本イベントは、SNSでの拡散や動画再生といった「認知」の獲得だけでは、生活者の購買行動に結びつきにくくなっているという現代のマーケティング課題に応えるもの。「話題化」の先にある「行動を生む」コミュニケーションをテーマに、生活者が「買いたい」「行きたい」と思う瞬間をいかにして創出するか、その問いにトップブランドの実践者たちが答えます。
V字回復からイベント戦略まで、豪華セッションが続々
当日は注目のセッションが多数予定されています。中でも、厳しい環境下からV字回復を遂げた「地球の歩き方」と「ゴンチャ ジャパン」の両社トップによる対談では、事業回復の裏にあった課題や戦略が語られます。
また、サントリーと農心ジャパン(辛ラーメン)が登壇するセッションでは、人気イベントの事例を基に、単なる話題作りで終わらせずファン化や購買へと導くイベント設計の考え方を解説。ほかにも、フライング タイガーとビームスによる「つい寄りたくなる」売り場づくりの秘訣や、江崎グリコとファンケルが取り組む最新のCRM戦略など、多角的なテーマで議論が交わされる予定です。
リアルな場だからこそ得られる「熱」
コロナ禍を経て、改めて「リアルの力」が注目される中、本サミットはオンラインでは伝えきれない現場の熱量や手応えを共有できる貴重な機会となるでしょう。面白法人カヤックによるアイデア創出術や、書店・有隣堂のYouTubeチャンネルに学ぶコンテンツ企画術といったユニークなセッションも用意されており、販促に関わる多くのビジネスパーソンにとって、新たなヒントが得られる一日となりそうです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SNSの盛り上がりだけでは購買に直結しないという課題は、多くの企業が直面しています。宣伝会議サミットは、“話題”ではなく“成果”を生むブランドコミュニケーションの再定義を促す場になりそうです。










