
クロハリオ、freee会計の取引データを一括・自動で修正する「自動取引変更」機能を提供
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クロハリオ株式会社は、クラウド会計ソフト「freee会計」向け連携アプリに新機能「自動取引変更」を追加しました。freee会計では自動入力後の細かい修正作業が手間として残りがちでした。この機能は、登録済みの取引データを検索し、条件に合ったものを一括で更新したり、定期的に自動実行したりできます。
ポイント
- 1登録方法を問わず、freee上の取引データを横断的に柔軟に検索できる
- 2検索結果に対して、勘定科目やタグ情報などを一括で変更可能
- 3日次・月次での自動実行や、誤処理を元に戻す「巻き戻し」機能も備える
ラストワンマイルの手作業を自動化
freee会計は、金融機関との連携などで取引データの入力自体は自動化されています。しかし、月次締め前の部門振り替えや、条件に応じた後からの一括修正など、細かい調整は依然として手作業が多く残っていました。従来の検索機能では、自動登録と手動登録が混在するデータを横断的に探すことが難しかったためです。
クロハリオが提供する新機能「自動取引変更」は、この「ラストワンマイル」の課題を解決します。freee会計上に登録されているあらゆる経路の取引データを、複雑な条件を指定して検索できます。例えば、「特定の取引先で、かつ一定金額以上の取引」といった条件で絞り込むことが可能です。
一括変更と自動実行で業務を効率化
検索でピックアップした取引データに対しては、勘定科目や部門、品目タグ、備考などの情報を一括で変更できます。大量の修正作業でも、手作業による入力ミスを防ぎ、短時間で処理を完了させられます。
さらに、この変更処理を日次や月次で「自動実行」するスケジュール設定も可能です。毎月決まったパターンで発生する修正作業をシステムに任せられるため、経理担当者は処理履歴を確認するだけで済むようになります。同社代表取締役の豊田啓彰氏は、現場の「あと一歩、ここが自動化できれば」という声を形にすると述べています。
誤操作への備えも万全
強力な一括更新機能だからこそ、設定を間違えた場合のリスクが懸念されます。この機能では、一括または自動で変更した取引について、変更単位で元の状態に戻す「巻き戻し機能」を備えています。これにより、導入時の不安を軽減し、安心して自動化を進められる設計となっています。
Q&A
Q. 「自動取引変更」機能とは何ですか?
A. freee会計に登録済みの取引データを検索し、条件に合ったものを一括で修正したり、定期的に自動で更新したりできる機能です。
Q. 従来のfreee会計の検索と何が違うのでしょうか?
A. 自動登録、手動入力など、登録経路が混在するデータを横断的に、かつ複雑な条件で検索できる点が大きな違いです。
Q. 誰に向けた機能ですか?
A. freee会計を使う企業の経理担当者や、会計事務所のスタッフなど、定型的なデータ修正作業に時間を取られている方に向いています。

O!Productニュース編集部からのコメント
「巻き戻し機能」がついているのは実用的ですね。一括処理は便利ですが、万一の誤操作が怖いという現場の本音をよく捉えていると思います。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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