東京エレクトロンデバイス、製造業の課題解決を支援する「TED TECH MEET 2025」を開催
公開日:
東京エレクトロン デバイス株式会社は、製造業の設計・開発担当者などを対象とした技術カンファレンス「TED TECH MEET 2025」を、2025年12月19日に開催すると発表しました。AI活用やセキュリティ強化など、製造現場で技術選定が複雑化する中、現場の課題解決に役立つ実践的な知見と出会う場を提供することが目的です。
ポイント
- 1AI活用など複雑化する技術選定に悩む製造業の担当者がターゲット
- 2エッジAIや半導体など、注目テーマのセッションと実機デモ展示
- 3技術者同士が情報交換できるネットワーキングの場も提供
東京エレクトロン デバイス株式会社が、製造業向けの技術カンファレンス「TED TECH MEET 2025」を2025年12月19日に開催します。製造現場ではAIの活用やセキュリティ強化など、技術選定の判断がますます複雑になっています。今回のイベントは、こうした現場の課題解決に役立つ、実装に近い技術的な知見を提供することを目的としています。
イベントは「セッション」「展示」「TECH CONNECT LOUNGE」の3つのプログラムで構成されます。セッションでは、エッジAIやセキュリティ、パワー半導体、センサーといった注目テーマについて、業界をリードする半導体メーカー各社が講演。基調講演には東京エレクトロン株式会社が登壇し、「AI時代の半導体製造装置」をテーマに今後の技術動向を解説する予定です。
展示エリアでは、最新技術の実機デモンストレーションを通じて、導入イメージを具体的に掴むことができます。画像認識や音声認識といったエッジAI技術や、同社のプライベートブランド製品などが紹介され、参加者は最前線の技術トレンドを直接体感できるとのこと。また、イベントの最後には技術者同士が交流できるネットワーキングの場も設けられます。
「TED TECH MEET 2025」は、コングレスクエア日本橋にて開催され、定員は250名。対象は製造業の設計者、技術企画担当者、調達・購買部門の担当者などで、参加は事前登録制で無料となっています。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
技術トレンドを追うだけでなく、実際に「どう使うか」という実装レベルの情報は現場担当者にとって貴重ですね。実機デモや技術者同士の交流を通じて、自社の課題解決に繋がる具体的なヒントが得られそうです。
