AI時代のエンジニアの価値を探る「Developers Summit 2026」開催決定、PM向け新企画も
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AI時代のエンジニアの価値を探る「Developers Summit 2026」開催決定、PM向け新企画も

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株式会社翔泳社が、ITエンジニア向けの大規模カンファレンス「Developers Summit 2026」を2026年2月18日から3日間の日程で開催することを発表しました。AIがコードを生成することが当たり前になった現代において、エンジニアの仕事やキャリアの未来を探求する場を目指すとしています。

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ポイント

  • 1
    AI時代を反映したテーマ「Beyond the Code」を掲げる
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    初日には開発リーダーとPM向けの新企画「Dev x PM Day」を実施
  • 3
    2003年から続く日本最大級のソフトウェア開発者向けカンファレンス

翔泳社は、ITエンジニア向けカンファレンス「Developers Summit 2026」を、2026年2月18日から20日にかけて有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催します。2003年から続く本イベントは、「デベロッパーをスターにし、世の中のアップデートを加速する」をミッションに掲げる日本最大級のカンファレンスです。

今回のテーマは「Beyond the Code」。AIによるコード生成が普及する中で、エンジニアの仕事は単にコードを書くことから、そこにどのような「意志」を込め、未来を描くかへとシフトしています。イベントでは、こうした新しい時代におけるエンジニアの価値や喜び、そしてキャリアの未来を探求するセッションが企画される予定です。

また、開催初日には新企画として「Dev x PM Day」が実施されます。これは、開発リーダー(CTOやEMなど)とプロダクト責任者(PMなど)を対象としたカンファレンスです。「『技術』を『事業』に変える。その変革、誰がやりきるのか?」というテーマのもと、組織の壁を越えてプロダクトを成功に導くためのリアルな知見を共有する場を提供します。

「Developers Summit 2026」への参加は無料で、事前登録制となっています。イベントの詳細や登録方法については、特設サイトで順次公開される見込みです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AIがコードを書く時代、エンジニアの介在価値が問われていますね。開発とプロダクトマネジメントの連携をテーマにした新企画は、まさに今の時代の課題を捉えていると感じます。現場のリアルな議論に期待したいです。

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