
アイトリガー、ブラウザで完結する短尺動画編集機能をAXerに追加
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株式会社アイトリガーは2026年9月24日、マーケティング支援サービス「AXer」で、ブラウザ内で短尺動画を編集する環境を9月から提供すると発表しました。15〜60秒の動画を想定し、素材の取り込み、字幕やBGMの編集、MP4への書き出しに対応します。同社によると、素材と編集内容は端末内で処理し、外部サーバーには送信しません。単体のSaaSとして販売するのではなく、企業ごとの素材管理ルールや動画の用途に合わせて設計・実装するサービスの一部として提供します。
ポイント
- 1素材を端末外へ送らずブラウザ内で編集を完結
- 2短尺動画に必要な操作だけを1画面に集約
- 3編集状態をプロジェクトファイルで別メンバーへ引き継ぎ可能
素材を短尺動画に仕上げる工程を支援
アイトリガーは、短尺動画の制作で、編集できる担当者への作業集中や、外部サービスへの素材アップロードが制約になるケースを挙げています。未公開の商品や顧客から預かった素材を扱う場合、編集機能だけでなく、素材をどこで処理するかも確認が必要です。
同社はAXerで、AIによる動画素材の生成などを支援してきました。今回は、手元の素材を人が組み合わせ、字幕やBGMを加えて仕上げる工程を対象としています。自社の紹介動画制作などで運用したうえで、企業ごとに編集環境を整備する支援として提供します。
端末内で編集・保存する主な機能
アイトリガーによると、取り込んだ動画・画像・音声と編集内容は利用者のブラウザ内で処理し、アプリのサーバーや外部APIへ送信しません。構築した環境の公開URLから利用でき、ソフトのインストールやアカウント作成は不要です。素材管理ルールへの適合は、各社の要件に合わせて設計する方針です。
15〜60秒の短尺動画に必要な編集操作を1画面にまとめています。主な対応範囲は次のとおりです。
| 項目 | 対応内容 |
|---|---|
| 素材 | 動画・画像・音声の取り込み |
| タイムライン | 素材の並べ替え、分割 |
| 映像の調整 | 明るさ、コントラスト |
| 字幕 | 文字、サイズ、色、位置、書体、背景の設定 |
| BGM | 使用範囲と音量の調整 |
| 画面比率 | 16:9、9:16、1:1 |
| 書き出し | 720pまたは1080pのMP4 |
| 編集の継続 | 元に戻す・やり直す、プレビュー、ブラウザへの自動保存と復元 |
素材と編集状態をひとつのプロジェクトファイルとして保存し、別のメンバーへ渡すこともできます。受け取った人は途中の状態から作業を続けられるため、担当者の交代時に動画を組み直す手間を減らせます。
企業ごとに設計・実装する提供形態
今回の編集環境は、単体のSaaSではなく、AXerの支援サービスの一部として提供します。各社の素材管理ルールや動画の用途に合わせ、必要な画面比率、字幕の書体・配色などを設計します。アイトリガーは、要件定義、画面・処理の実装、自動テスト、公開までを一連の工程として整備し、設計書を残して個別の要望に対応するとしています。
同社は編集環境の開発に生成AIを利用したと説明しています。今後は定型動画のテンプレート化、複数案件の切り替え、複数人での編集データ共有、AIによる字幕案や構成案の生成を予定しています。これらは今後の拡張であり、今回の提供開始時点の機能とは区別しています。
Q&A
Q. AXerの短尺動画編集機能とは何ですか?
A. ブラウザで15〜60秒の動画を編集し、字幕やBGMを加えてMP4に保存する環境です。素材と編集内容は端末内で処理すると同社は説明しています。
Q. 編集ツールだけを契約できますか?
A. 単体SaaSとしての提供はありません。AXerの支援の一部として、企業の素材管理ルールや用途に合わせて設計・実装します。
Q. 編集途中の動画はどう引き継ぎますか?
A. 素材と編集状態をひとつのプロジェクトファイルに保存し、別のメンバーへ渡せます。受け取った人がファイルを開いて編集を続けられます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
素材と編集状態をひとつのファイルで渡せると、担当者が休む前の引き継ぎを進めやすいですね。途中の動画を別の人が最初から組み直す手間を減らせそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
