
moconavi ID's提供開始、1700社実績の認証基盤にID管理を統合
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株式会社レコモットは、認証・ID管理サービス「moconavi ID's」の提供を開始しました。レコモットは1700社・34万IDの実績を持つmoconaviシリーズを展開しており、本サービスはそのエンドポイントセキュリティ基盤にID管理を統合するものです。ゼロトラストへの移行が加速する中、企業は複数サービスにまたがるID管理の煩雑さが課題となっています。moconavi ID'sは、追加費用なしで利用でき、既存の認証基盤を置き換えずに導入できる点が特徴です。
ポイント
- 1moconavi ID's、全moconaviシリーズに追加費用なしで標準提供
- 2SSOとパスキー・FeliCa・リスクベース認証を標準搭載した
- 3Microsoft Entra IDなど既存IdPとSCIM連携、置き換え不要で導入
ゼロトラスト時代のID管理基盤「moconavi ID's」
株式会社レコモットは、1700社・34万IDの導入実績を持つmoconaviシリーズの新サービスとして、認証・ID管理サービス「moconavi ID's」の提供を開始しました。VPN脆弱性の顕在化やクラウドサービス普及を背景に、境界型セキュリティからゼロトラストへの移行が加速する中、企業では複数サービスにまたがるID管理の煩雑さが課題となっています。本サービスは、エンドポイントセキュリティとID管理を統合することで、こうした課題に対応します。
追加費用ゼロで利用可能な標準バンドル
moconavi ID'sは、全moconaviシリーズに標準でバンドルされており、追加費用なしで利用を開始できます。有効化にはサポート窓口への依頼が必要ですが、moconaviもしくはmoconavi RDSの契約があれば、新たなコストをかけずにID管理機能を追加できます。このバンドル提供は6月3日より開始されます。
多様な認証方式と安全なSSO
本サービスは、SAML対応のシングルサインオンを標準提供し、多要素認証やIDの自動同期を組み合わせた認証運用を実現します。認証方式として、パスキー(生体認証)やFeliCa/NFCカード、SMS・メールによるワンタイムパスワードなどを搭載しています。さらに、ログイン時の時間帯や位置情報に基づいてリスクを評価し、不審なアクセスに対して追加認証を要求するリスクベース認証も備えています。
既存環境との柔軟な連携
moconavi ID'sは、IdPとして単独で利用できるだけでなく、Microsoft Entra IDやOktaなどの既存IdPとSCIM連携またはSAML連携することも可能です。これにより、現在の認証基盤を置き換えることなく、統合的なID管理環境を構築できます。moconaviアプリへの1回のログインで、連携するすべての業務サービスにアクセスできるようになり、ユーザーの利便性を高めつつ、セキュリティ水準を維持します。
Q&A
Q. moconavi ID'sとは何ですか?
A. moconaviシリーズのエンドポイントセキュリティ基盤と一体になった認証・ID管理サービスです。パスワードに加え、生体認証やICカードを用いた多要素認証を一元的に管理できます。
Q. 追加費用はかからないのですか?
A. はい、全moconaviシリーズに標準バンドルされるため、追加のライセンス費用は発生しません。有効化にあたってサポート窓口への依頼は必要です。
Q. Microsoft 365など既存の認証基盤と併用できますか?
A. 可能です。Microsoft Entra IDやOktaといった他社IdPとSCIM連携・SAML連携できるため、既存の認証環境を置き換えずに導入できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
追加費用ゼロでID管理が使えるのは、コスト重視の中小企業に刺さりそうです。既存IdPと併用できるのも導入ハードルが低くて良いですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部









