
みらいスタジオ、静的サイト移行サービス「ホットケル」を提供開始
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株式会社みらいスタジオは2026年10月26日、企業・団体のWebサイトを静的サイトへ移行するサービス「ホットケル」の提供開始を発表しました。WordPressやStudioで作成したサイトのデザインとURLを保ち、公開サーバーでPHPやデータベースを動かさない構成へ移します。問い合わせ内容をブラウザ内で暗号化する仕組みと、公開前の確認用プレビューも備えます。標準プランは10ページ・3フォームまでで、初期費用15万円、月額9,800円から(いずれも税別)です。
ポイント
- 1みらいスタジオがWordPressなどの企業サイトを静的サイトへ移行するサービスを提供
- 2問い合わせ内容はブラウザで暗号化し、保管サーバーには暗号文だけを保存
- 3プランAは税抜初期15万円から・月額9800円、10ページとフォーム3つを含む
静的サイトへの移行と導入の流れ
みらいスタジオの「ホットケル」は、WordPressやStudioで作成した企業・団体のサイトを、現在のデザインとURLをできるだけ引き継いで静的サイトへ移すサービスです。公開サーバーからPHP、データベース、ログイン画面、プラグインをなくし、PHPを動かさずにページを配信する構成にします。すべての攻撃を防ぐことや、サイト管理が一切不要になることを保証するものではありません。
無料のURL診断は2026年10月22日から受け付けています。AIがページを読み取り、移行の可否や置き換えが必要な機能、見積もりをまとめ、翌々営業日までを目安に案内します。公開前のプレビューを利用企業が確認し、切り替え後には見た目、URL、外部タグ、リンクを移行前と比べたレポートを受け取れます。
出典:みらいスタジオ(PR TIMES)。診断・見積もり、公開前の確認、切り替えの順に進めます。
問い合わせの暗号化と検索向けの整備
問い合わせフォームには「フウイン」を採用します。訪問者が送信する時点でブラウザ内で内容を暗号化し、保管サーバーには暗号文だけを保存する仕組みです。みらいスタジオは問い合わせ内容を開けないと説明しています。利用企業の担当者が閲覧するためのパスキーや、復旧用のリカバリーコードは利用企業側で管理します。
検索エンジンやAIが情報を読み取るための整備も含みます。JavaScriptで後から描画していた本文のHTML化、見出し構造、会社情報の構造化データ、llms.txtやページごとのテキスト版を整えます。検索順位やAIの回答への反映は各サービスが判断するため、効果は保証していません。
出典:みらいスタジオ(PR TIMES)。問い合わせは訪問者のブラウザ内で暗号化され、担当者がパスキーで開きます。
Jidoca Technologiesでの移行事例
Jidoca TechnologiesのWordPress製サイトは、2026年10月24日に静的サイトへ切り替えました。問い合わせフォームもフウインへ置き換えています。みらいスタジオが10月25日に計測したトップページの結果は次のとおりです。
| 指標 | 移行前 | 移行後 |
|---|---|---|
| 最初の応答までの時間(TTFB) | 398ミリ秒 | 44ミリ秒 |
| 読み込み完了までの時間 | 1250ミリ秒 | 767ミリ秒 |
| リクエスト数 | 76件 | 60件 |
| 転送量 | 4.0MB | 3.5MB |
数値は同じ環境で、キャッシュのないブラウザから各5回読み込んだ中央値です。特定サイトでの提供元の計測結果であり、端末・回線・時間帯などにより変わります。すべてのサイトで同じ速度改善を保証するものではありません。
料金プランと対象外のサイト
主なプランと料金は次のとおりです。金額は税抜です。
| プラン | 主な内容 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| A 移行と暗号化フォーム | 静的移行、フウイン、迷惑送信対策、SEO・AIO整備、移行レポート | 15万円から | 9800円 |
| B 記事の更新つき | Aに加え、AI下書きを担当者が承認して公開。月4件まで | Aと同じ | 24,800円(Aを含む) |
| C 監視と事故時の対応つき | Bに加え、ファイルの毎日照合、年1回の報告書、事故時の技術調査 | 個別見積もり | 個別見積もり |
Aの初期費用には10ページとフォーム3つを含みます。11〜30ページ目は1ページ3000円、31ページ目からは2000円、4つ目以降のフォームは1つ1万円を追加します。101ページ以上は個別見積もりです。例えば30ページ・フォーム4つでは初期費用が22万円となり、URL診断の段階で見積もりが確定します。
ネットショップ、会員登録・ログインのあるサイト、予約システムを組み込んだサイトは対象外です。移行に向かないと診断した場合は理由を案内するとしています。
Q&A
Q. ホットケルとは何ですか?
A. WordPressなどの企業・団体サイトを静的サイトへ移すサービスです。デザインとURLを引き継ぎ、暗号化フォームも組み合わせます。
Q. 問い合わせの内容はどこで暗号化されますか?
A. 送信時に訪問者のブラウザ内で暗号化されます。保管サーバーには暗号文だけが届き、提供会社は内容を開けない仕組みとしています。
Q. どのようなサイトは対象外ですか?
A. ネットショップ、会員登録やログインのあるサイト、予約システムを組み込んだサイトは対象外です。移行の可否はURL診断で確認します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
公開前に移行後のサイトをプレビューで確認できます。兼務でサイトを管理する担当者も、表示や問い合わせの動きを確かめてから切り替えられそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


