
GEOTRA、人流データにバス・自転車を追加し分析基盤を強化
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株式会社GEOTRAは、人流データサービス「GEOTRA Activity Data」にバスと自転車の移動データを新たに追加しました。あわせて歩行者の移動経路データを標準搭載し、人の移動をより多面的に分析できるようになります。今回のアップデートにより、まちづくりや交通計画の検討に役立つデータがさらに充実しました。
ポイント
- 1バス・自転車データを新たに追加し、移動手段別の実態把握が可能に
- 2歩行者の移動経路データを標準搭載し、駅から目的地までの動線分析を強化
- 3外部統計との比較結果を公表し、データの分析用途での活用を支援
バス・自転車データの追加
今回、新たにバスと自転車の移動手段データが加わりました。バスデータは、地域交通の再編や公共交通ネットワークの検討に活用できます。具体的には、バス移動が多いエリアや停留所周辺の傾向、鉄道駅との接続状況を把握し、路線や運行頻度の検討に役立ちます。自転車データは、2026年4月の道路交通法改正を受けて高まる安全な利用環境の整備ニーズに対応します。自転車の利用が多いエリアや駅周辺の傾向を分析し、自転車通行空間や駐輪環境の計画に活用できます。これらのデータを既存の徒歩・自動車・鉄道データと組み合わせることで、複数の移動手段を横断した実態把握が可能になります。
歩行者の移動経路データを標準搭載
歩行者の移動について、出発地と目的地だけでなく、移動の過程で通った経路を分析できるデータが標準搭載されました。このデータにより、駅から目的地までの動線や街路ごとの利用状況、施設間の回遊、イベント時の歩行者動線などを具体的に分析できます。ウォーカブルなまちづくりや駅前整備、商業エリアの回遊促進、観光地の周遊促進、防災・避難計画などの検討に活用できます。
精度検証の結果
今回のアップデートでは、新たに追加したバス・自転車データの信頼性を確認するため、全国都市交通特性調査との比較による精度検証を実施しました。その結果、移動手段割合の平均絶対誤差はバスが0.3ポイント、自転車が5.0ポイントとなり、分析用途において一定の信頼性があることを確認しました。また、自動車データはxROADの道路交通量実測データとの比較で全国の日別・時間帯別の相関係数が0.9以上、鉄道・歩行者データもパーソントリップ調査との比較で平均絶対誤差が鉄道3.6ポイント、歩行者2.8ポイントと、高い精度を示しています。
今後の展望
GEOTRAは、今後もGEOTRA Activity Dataの高度化を通じて、都市計画、交通計画、まちづくり、観光、防災など、さまざまな分野における実務的なデータ活用を支援していきます。
Q&A
Q. GEOTRA Activity Dataとは何ですか?
A. 株式会社GEOTRAが提供する、人や車の移動を高精度に再現する人流データサービスです。まちづくりや観光、交通などの分野で活用されています。
Q. 今回追加されたバス・自転車データは、具体的にどのような分析に使えますか?
A. バスデータは路線や停留所の検討に、自転車データは通行空間や駐輪環境の計画に利用できます。これにより、地域交通の再編や安全な自転車利用環境の整備に役立ちます。
Q. データの精度はどの程度保証されていますか?
A. 外部調査との比較で、バスは平均絶対誤差0.3ポイント、自転車は5.0ポイントでした。分析用途で一定の信頼性を確認しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
バス・自転車・歩行者の移動データを同じ基盤で分析できます。外部調査との差を踏まえて用途別に精度を評価する必要があります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部








