
BtoBプラットフォーム TRADE、建設業向けに立替金管理と支払管理を追加
公開日:
株式会社インフォマートは、クラウド型取引管理サービス「BtoBプラットフォーム TRADE」に、建設業界の商習慣に対応した『立替金管理』と『支払管理』の2機能を2026年10月1日より追加します。建設業界では、産廃費や材料費の立替処理、現金・手形の支払割合調整など、特有の複雑な支払業務が残っています。これらの業務はExcelでの手作業に依存しやすく、経理担当者の負担や転記ミス、回収漏れのリスクにつながっていました。今回の機能追加により、請求書データを起点に支払までをクラウド上で一元管理できるようになります。これにより、経理担当者の月末業務の負担軽減と、取引先との信頼維持に貢献するとしています。
ポイント
- 1インフォマートが建設業向けに立替金管理と支払管理を10月1日提供開始
- 2立替金の発生から相殺回収までを一覧管理し、Excelの属人管理を解消
- 3支払一覧表の自動生成や振込データ出力で経理の手作業とミスを削減
機能追加の背景
建設業界の支払業務には、産廃費や材料費の立替処理、現金・手形の支払割合調整など、業界特有の商習慣があります。そのため、手作業による転記や集計が多く残り、経理担当者の作業負荷が大きくなっていました。また、転記ミスや相殺・回収漏れのリスクも心理的な負担となっています。インフォマートは、建設業に特化する中で培った業務知見を生かし、これらの課題を解決するために両機能を開発しました。
立替金管理の内容
立替金管理機能では、立替金の発生や回収の状況を管理できます。支払伝票で立替元の請求書入力時に協力会社負担分を入力すると、自社負担分のみを正確に工事原価へ計上できます。入力したデータは自動で立替金レコードとして保存されます。また、協力会社への支払時に作成済みの立替金データを選択するだけで相殺処理が完了します。立替金は一覧画面で一元管理でき、未回収の総額・件数や処理ステータスがひと目で把握できます。未回収があれば自動でお知らせし、相殺漏れを防止します。
支払管理の内容
支払管理機能では、支払一覧表の作成から支払通知書の発行、振込データ出力までを管理できます。支払伝票から取引先別に支払金額を自動集計し、Excelでの手計算をなくします。立替金・保留金などの相殺額調整や、支払方法別の内訳修正も一覧表上で完結し、そのままワークフロー申請が可能です。振込元口座と振込先口座を自動でマッチングし、振込手数料を最小化します。支払通知書は取引先ごとに自動作成し、一括で電子送付します。相殺金がある取引先には、インボイス制度に対応した相殺領収書も同時に自動発行します。確定した支払データは、全銀協指定フォーマットの総合振込データとしてワンクリックで出力できます。
今後の展望
インフォマートは今後、受領代行・委託サービスの展開を視野に、紙やPDFで届く請求書のデータ化から支払業務まで対応範囲の拡大を目指します。さらに、建設業向け基幹システムとの連携強化を進めるとともに、将来的には金融機関との連携により、「BtoBプラットフォーム TRADE」上で作成した支払データをもとに振込まで行える仕組みの実現も構想しています。コンストラクション事業部門 執行役員の田中康貴氏は、「請求書データを起点に支払までを一元化できます。経理担当者様の月末の支払業務にかかる負担を軽減し、取引先との信頼維持に貢献してまいります」とコメントしています。
Q&A
Q. 立替金管理とは何ですか?
A. 建設現場で発生する立替金の発生から相殺回収までを、一覧画面で一元管理できる機能です。未回収があれば自動でお知らせし、回収漏れを防ぎます。
Q. 支払管理機能で何ができますか?
A. 支払一覧表の自動生成、支払通知書の電子送付、振込データの出力までをクラウド上で行えます。手計算や印刷・郵送の手間を削減します。
Q. 今回の機能は誰向けですか?
A. 建設業界の経理担当者向けです。特に、立替金や相殺処理など業界特有の支払業務をExcelで管理している企業に役立ちます。
関連リンク
- https://www.infomart.co.jp/trade/index.asp
- https://www.infomart.co.jp/trade/construction/index.asp
- https://corp.infomart.co.jp/news/20260928_6199/

O!Productニュース編集部からのコメント
建設業の立替金と相殺をExcelからクラウドに移せるの、経理担当には大きいですね。月末の支払業務がだいぶ楽になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
