
UpPitch、営業代行会社向け「売れる提案資料」制作サービスを正式リリース
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営業代行市場の価格競争が激しさを増す中、アポイント獲得後の「受注率」に焦点を当てた新しいサービスが登場しました。株式会社UpPitchは、営業代行会社向けに「人×AI」で提案資料を制作するサービス「UpPitch」を正式にリリースしたと発表しました。
ポイント
- 124時間以内・6,500円という圧倒的な速さと価格
- 2デザインより成果。「売れる」ことに特化した資料設計
- 3営業代行会社が顧客への付加価値として提供できるモデル
このサービスは、単に見た目の良い資料を作るのではなく、成約に繋がる「売れる資料」の提供をコンセプトに掲げています。圧倒的な低価格とスピードで、営業代行会社の競争力強化を支援する狙いです。
AI技術と営業代行経験を持つ専門チームの知見を融合させ、最短24時間以内に1件6,500円という価格で、受注率向上を目的とした提案資料を制作します。
このサービスの特徴は、「売れる」ことへの徹底したこだわりにあります。トップセールスが持つ商談ノウハウを資料の構成に落とし込むことで、経験の浅い営業担当者でも高い成果を出せるよう支援。これにより、属人化しがちな営業スキルの標準化や、研修コストの削減にも繋がるとしています。また、商談相手のリサーチや課題分析なども代行するため、営業担当者は本来の商談活動に集中できます。
背景には、多くの中小営業代行会社が直面する「アポ獲得単価の限界」や「受注に繋がらず短期解約される」といった深刻な課題があります。同社は、アポイント獲得だけでなく、その後の成果まで支援する付加価値を提供することで、価格競争からの脱却と他社との差別化を実現できると説明しています。
UpPitchは、営業代行会社が自社のクライアント(BtoB企業)に再提供できるBtoBtoBモデルを想定しています。今後は提携先を拡大し、2025年下半期には一般のBtoB企業へ直接サービスを提供する計画も明らかにしました。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「アポを取る」から「実際の受注につなげる」営業へ。そんな変化を後押しするサービスです。AIと人の知見を組み合わせることで、経験の浅い担当者でも売れる資料を武器にできる点は魅力です。