
MA+SFA一体型ツール「Kairos3」、営業目標と顧客データ連携を強化
公開日:
カイロスマーケティング株式会社は2026年10月13日、MA+SFA一体型ツール「Kairos3」を同月12日に更新したと発表しました。営業目標に原価・粗利や受注件数などを設定し、実績・達成率・差分を確認できます。APIで取得できる顧客データも拡充し、イベント情報やフォーム登録情報、見込み客の獲得経路を外部システムへ連携できます。Salesforceへの定期連携は自動化され、見込み客の情報とフォロー対象になった条件名を一緒に渡せるようになりました。
ポイント
- 1営業目標に原価・粗利や受注件数などを設定し、実績・達成率・差分を確認
- 2APIで行動データやイベント・フォーム登録情報、見込み客の獲得経路を取得
- 3Salesforceへの定期連携を自動化し、フォロー対象となった条件名も連携
原価・粗利や受注件数を営業目標に設定
目標設定・分析機能をリニューアルしました。従来の売上金額や営業行動数に加え、原価・粗利、販売商品、受注件数、顧客数など、自社が重視する指標を目標として設定できます。
目標に対する実績・達成率・差分を可視化します。目標期間の経過割合と達成率を比較し、残り期間と不足分を確認しながら、次の対策を検討するための機能です。
APIで行動やイベント、獲得経路を外部へ連携
Kairos3は、顧客情報や会社情報を外部システムへ連携するAPIを提供しています。今回、取得できるデータにWeb閲覧・メール反応などの行動データや、イベント情報、フォーム登録情報、見込み客の獲得経路などを加えました。
外部のCRM・SFAへ渡して営業フォローに使うほか、外部のBIやAIツールで分析する活用例を紹介しています。今回の更新はデータ取得・連携の範囲拡大で、AI分析機能そのものをKairos3へ追加したと案内しているわけではありません。
出典:カイロスマーケティング株式会社(APIを通じた外部システムへのデータ連携)
Salesforceへの定期連携と条件名の引継ぎ
手作業で行っていたSalesforceへの定期的なデータ連携を自動化できるようになりました。抽出した見込み客の情報だけでなく、フォロー対象となった条件名も連携できます。
営業担当者は、見込み客がどの条件に該当したかを確認してアプローチを検討できます。原文の連携図では、連携する項目を設定で選べると説明しています。
今回の主な変更と利用時に確認すること
今回の3つの変更は、次のように整理できます。営業目標の管理と、マーケティングデータを外部で使う機能の両方を更新しています。
| 更新した機能 | 主な変更 |
|---|---|
| 営業目標の設定・分析 | 原価・粗利、商品、受注件数、顧客数なども目標に設定 |
| データ取得API | 行動・イベント・フォーム登録情報、獲得経路などを取得 |
| Salesforce連携 | 定期連携を自動化し、フォロー条件名も引き継ぐ |
機能ごとの契約プランや料金は、今回の発表には記載されていません。詳細な設定や利用条件は、提供元への確認が必要です。
Q&A
Q. Kairos3とは何ですか?
A. 見込み客の獲得・育成を扱うMAと、営業活動を管理するSFAを一体化したツールです。今回、営業目標の設定項目と顧客データ連携を拡充しました。
Q. APIでどのような情報を取得できますか?
A. Web閲覧・メール反応などの行動データに加え、イベント情報、フォーム登録情報、見込み客の獲得経路などを取得し、外部システムへ連携できます。
Q. Salesforce連携は何が変わりましたか?
A. 定期的なデータ連携を自動化できます。抽出した見込み客の情報とともに、フォロー対象となった条件名を渡し、営業担当者が条件を確認できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
見込み客がフォロー対象となった条件名もSalesforceへ渡せるので、営業担当者が引き継がれたリードへの対応を考える際に使えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

