
ferret MAとSFA/CRM、企業データを自動補完するリッチ化機能を提供
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株式会社ベーシックは、2026年10月9日、マーケティング支援ツール「ferret MA」と営業・顧客管理ツール「ferret SFA/CRM」に企業データリッチ化機能を追加したと発表しました。問い合わせや資料ダウンロードで取得した企業の情報を自動で補完し、同一企業の重複登録を防ぎます。フォームの入力項目を増やさず、業種や従業員規模に応じたメール配信や営業先の選定に使うデータを整える機能です。
ポイント
- 1ferret MAとSFA/CRMに問い合わせ企業のデータ補完機能を追加
- 2会社名などから企業を特定し、業種・従業員規模などを自動で補完
- 3法人番号などで重複を防ぎ、属性別のメール配信や営業先の選定に活用
フォーム項目を増やさず企業情報を補完
企業データリッチ化機能は、問い合わせや資料ダウンロード、リスト登録で取得した見込み顧客の企業を特定し、不足する情報を付与します。フォームに入力する情報を会社名・氏名・メールアドレスなどに絞りながら、業種や従業員規模を補う仕組みです。
参照する独自データは、Web上の企業データ約75万社と法人データ約260万社です。企業IDや法人番号などを使ってデータを照合し、同一企業の重複登録を防ぎます。

企業情報の補完からferret MAでの配信・アプローチへつなげる流れ(出典:株式会社ベーシックのプレスリリース)
補完する基本情報と企業の活動情報
補完対象には企業属性に加え、企業の活動を捉えるインテントデータが含まれます。発表で示された項目は次のとおりです。
| データの種類 | 付与・補完できる情報 |
|---|---|
| 基本情報 | 企業名、ホームページURL、所在地、業種、従業員規模、売上規模、資本金、設立日、上場市場など |
| インテントデータ | 新商品リリース、セミナー開催、展示会出展、採用活動、利用ツールなど |
これらのデータはferret MAやferret SFA/CRMに蓄積されます。担当者は企業属性で配信先を分けたり、活動情報を営業のアプローチ候補選びに使ったりできます。
登録時の補完から施策への活用まで
会社名などの表記が異なる同一企業をまとめる名寄せと、登録時の不足情報の補完を行います。手作業で企業を調べ、重複データを整備する負担を減らす設計です。
フォームの入力項目を増やさず、施策に使う企業属性を後から補完できます。補完した属性を基に、業種・企業規模別の配信や優先アプローチ先の選定に進めます。発表では、商談や受注につながりやすい企業の傾向分析にも利用できると説明しています。
具体的な活用例
例えば、CVした企業に従業員規模や売上規模が自動で付与されるため、大企業には大企業向けの導入事例、中堅企業には少人数での運用事例を届けるといったセグメント配信が可能です。
また、業界情報をもとに企業をセグメントし、業界ごとの課題や活用事例に合わせて訴求を変えることもできます。さらに、展示会出展や採用活動、新商品リリースなどのインテントデータから、自社サービスとの関連性が高い動きをしている企業をアプローチ候補として見つけられます。
今後の展望
株式会社ベーシックは、今後も「ferret One」「ferret MA」「ferret SFA/CRM」を通じて、Webサイトでのリード獲得から企業データの蓄積・整備、ナーチャリング、営業アプローチ、受注分析までを一気通貫で行える環境を強化するとしています。
Q&A
Q. 企業データリッチ化機能とは何ですか?
A. 問い合わせやリスト登録で取得した企業を特定し、業種や従業員規模などを補完する機能です。同一企業の重複登録も防ぎます。
Q. どの情報を補完できますか?
A. 所在地、業種、従業員規模などの基本情報に加え、新商品リリースや展示会出展、採用活動などの企業の動きを付与できます。
Q. 補完したデータはどこで使いますか?
A. ferret MAやferret SFA/CRMに蓄積し、属性別のメール配信や優先する営業先の選定、受注企業の傾向分析に使えます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
フォームに業種や従業員数を追加せず、後から企業属性を補える点が助かりますね。メールの配信先を分ける担当者は、入力項目と必要なデータを分けて考えやすくなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
