
Cloudbase、Azureのネットワーク構成を俯瞰できる「Azureリソースマップ」を刷新
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Cloudbase株式会社は、同社が提供するクラウドセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」において、Microsoft Azureのネットワーク構成を可視化する「Azureリソースマップ」機能を全面リニューアルしました。クラウド環境の複雑化が進む中、ネットワーク構成を一目で把握できる機能のニーズが高まっています。今回の刷新により、セキュリティや運用担当者の作業効率向上が期待されます。
ポイント
- 1VNet内のリソース構成を構造化して表示し、環境全体を俯瞰できる
- 2App ServiceやSQL Serverなど、外部リソースとの接続関係も可視化
- 3既存のAWS向け機能と同様の仕様で、マルチクラウド環境での操作性を統一
複雑化するAzure環境の「見える化」を支援
今回刷新された「Azureリソースマップ」は、AzureのVirtual Network(VNet)内にあるリソースの構成をグラフ形式で表示する機能です。従来は近接するリソースの接続表示が中心でしたが、多くのユーザーから「環境全体を俯瞰したい」という声を受け、表示ロジックを抜本的に見直しました。
新しい表示形式では、VNetを中心に、その内部にあるサブネットや仮想マシン、ロードバランサーなどのリソースを構造化して表示します。さらに、VNet内からApp ServiceやSQL Serverへの通信経路がある場合、それらの外部リソースも接続関係とともにマップ上に表示されます。
セキュリティと運用効率の向上に期待
この機能により、クラウド環境のネットワーク構成やリソースの配置状況を直感的に把握できるようになります。Cloudbase株式会社の代表取締役CEOである岩佐晃也氏が創業した同社は、この機能がセキュリティリスクの把握や、インシデント発生時の調査効率向上に寄与するとしています。
表示対象となる主なリソースは、VNet、Subnet、Network Security Group、Load Balancer、Virtual Machine、Private Endpointなど多岐に渡ります。この機能は、既に提供されているAWS環境向けのリソースマップと仕様を統一しており、マルチクラウド環境を利用する企業にとって操作性が向上します。
Q&A
Q. Azureリソースマップとは何ですか?
A. Cloudbaseが提供する、Azure環境のネットワーク構成とリソースの接続関係をグラフで一覧できる機能です。
Q. 従来の機能と何が変わったのですか?
A. Virtual Network単位でリソースを構造化して表示するようになり、環境全体をより俯瞰しやすくなりました。
Q. 誰にとって役立つ機能ですか?
A. Azure環境のセキュリティ管理や運用担当者が、ネットワーク構成を素早く理解し、設定ミスを発見する際に役立ちます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
VNetを中心に、内部リソースと外部サービス(App Service等)の接続まで一つの画面で見られるのが便利です。ネットワーク設計のレビューや障害調査の時間を短縮できそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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