
TechBowl、エンジニア教育向け「TechTrain Learning Agent」提供開始、答えを教えない対話型AI
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エンジニア向け学習プラットフォーム「TechTrain」を運営する株式会社TechBowlは、新たな学習支援AI「TechTrain Learning Agent」の提供を開始しました。このサービスは、単にコードの正解を教えるのではなく、「なぜそう書くのか」を対話形式で共に考え、学習者の思考力を深めることを目的としています。
このAIは、多くの開発者が利用するエディタ「VS Code」上で動作し、GitHub Copilotと連携するのが特徴です。TechTrainに蓄積された現役エンジニアの知見を活かし、より実践的な学びをサポートします。TechTrainのユーザーであれば、誰でも無料で利用できます。
ポイント
- 1答えではなく「問い」を投げかけ、思考を促す対話型AI
- 2GitHub Copilotと連携し、VS Code上でシームレスに利用可能
- 3AIで解決しない悩みは、プロのエンジニアメンターに相談できる
AIが「伴走者」になる新しい学び方
株式会社TechBowlが提供を開始した「TechTrain Learning Agent」は、従来のコーディング支援AIとは一線を画す学習体験を提供します。最大の特徴は、すぐには答えを提示せず、ソクラテス式問答法のように「なぜ?」と問いを投げかけることで、利用者が自ら考えるプロセスを重視している点です。
このAIは、開発ツールであるVS Codeの拡張機能として動作し、「@techtrain-ai」と指定するだけで利用を開始できます。対話はTechTrainの公式キャラクター「プル」が担当し、機械的なやり取りになりがちなAIとの対話に、親しみやすさをもたらしています。
技術基盤にはGitHub Copilotが採用されており、AIとしての品質やセキュリティはGitHubの基準に準拠しています。そのため、個人利用はもちろん、セキュリティ要件の厳しい法人研修でも安心して導入できるとしています。
TechBowlは、生成AIが答えを簡単に出力する時代だからこそ、「自分で考えた時間の質」が重要になると説明。このAIは、課題解決のスピードではなく、学習者が「課題をおもしろがれる」ようになることを目指して開発されました。AIとの対話で解決が難しい場合は、TechTrainに在籍する150名以上のプロのメンターに相談を引き継ぐ仕組みも整っており、学習者が途中でつまずかないようサポート体制が組まれています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
答えを教えないAIというアプローチは、従来の支援AIと一線を画しています。学習者が自ら思考を深める体験を設計することで、即効性よりも長期的な成長を重視している点がユニークです。