
ニュートン・コンサルティング、内部不正と物理セキュリティの統合対策サービスを開始
公開日:
ニュートン・コンサルティング株式会社は、2026年6月17日より「内部不正・物理セキュリティ対策評価・改善コンサルティングサービス」の提供を開始しました。ハイブリッドワークやDXの進展により、社内からの情報持ち出しや物理セキュリティの形骸化が多くの企業で課題となっています。本サービスは、ITと物理の両面からリスクを統合的に評価し、実効性のある防衛体制の構築を支援するものです。同社は約2,300社の支援実績を持つリスクマネジメントの専門企業です。
ポイント
- 1ITログと入退室管理を統合分析し、物理とITの境界リスクを可視化
- 2執務エリアへの侵入テストなど現場重視の物理診断を実施
- 3動機・機会・正当化の観点から組織文化に踏み込んだ改善策を提示
サービス提供の背景
多くの企業でサイバー攻撃対策が進む一方、ハイブリッドワークの定着やDXの推進により、内部からの情報持ち出しや物理セキュリティの形骸化が盲点となっています。高度なITシステムを導入していても、重要書類の放置や制限区域への侵入といった物理的・人的な隙から情報が流出するリスクは依然として高い状況です。多くの企業では、社内規程が現場の実態に合っていなかったり、ITと物理の対策が分断されて統合的なリスク評価ができていなかったりする課題を抱えています。ニュートン・コンサルティングは、こうした現状に対応するため、ルール・技術・物理環境に加え、従業員の心理的要因にまで踏み込んだ本サービスを開発しました。
サービスの主な特長
本サービスの特長は、ITと物理の融合評価にあります。入退室管理システムとPCの操作ログ、アプリケーションの利用状況などを統合的に分析し、見落としがちなリスクを洗い出します。また、執務エリアへのなりすまし侵入や重要資産の管理状況など、現場のリアルな隙をプロの視点で診断する物理診断も実施します。さらに、網羅的なチェックリスト形式の評価だけでなく、各企業のITシステムや物理的環境に合わせた独自のシナリオテストを作成し、対策の実効性を検証します。加えて、「動機・機会・正当化」の観点から組織文化を分析し、形骸化したルールを定着させるための改善ロードマップを策定します。
支援の流れと対象企業
サービスの一般的な流れは、現状評価から始まり、シナリオテスト、改善案の策定、そして定着支援までを一貫して提供します。支援範囲は企業の要望に応じてカスタマイズ可能です。対象となるのは、製造業やIT・ソフトウェア開発、金融、研究機関など、独自の知的財産や機密性の高い個人情報を保有する企業全般です。特に、ハイブリッドワークを導入しており、ITと物理の境界におけるセキュリティ統制を再構築したい企業に適しています。標準的な支援期間は3~6ヵ月で、組織規模や拠点数によって変動します。価格は応相談です。
Q&A
Q. 内部不正・物理セキュリティ対策評価・改善コンサルティングサービスとは何ですか?
A. ITと物理の両面から内部不正のリスクを評価し、現場に即した改善策を提案するコンサルティングサービスです。心理的要因まで分析し、形骸化しない防衛体制づくりを支援します。
Q. このサービスはどのような企業に向いていますか?
A. 知的財産や機密情報を多く扱う製造業や金融機関、研究機関などが主な対象です。特にハイブリッドワークでセキュリティ統制に課題を感じている企業に適しています。
Q. 従来のセキュリティ監査と何が違うのですか?
A. 表面的なチェックリスト評価ではなく、独自のシナリオテストで実際の抜け道を検証する点が異なります。また、従業員の動機や組織文化にも踏み込んで改善を図るのが特徴です。
関連リンク
- https://www.newton-consulting.co.jp/solution/cyber/insider-threat-physical-security.html
- https://www.newton-consulting.co.jp/
- https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/

O!Productニュース編集部からのコメント
ITログと入退室管理を統合分析するのは盲点になりがちですね。情シス担当が物理とITの両方を見るきっかけになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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