
「Reckoner」で製造業DX、オーレックHDがデータ基盤構築事例を公開
公開日:
株式会社スリーシェイクが提供するクラウド型ETLツール「Reckoner」の導入事例として、農業機械メーカーの株式会社オーレックホールディングスによるデータ基盤構築の取り組みが公開されました。オーレックホールディングスはオンプレミスの基幹システムと複数のSaaSが混在する環境で、データの統合・利活用に課題を抱えていました。今回の事例では、Reckonerを活用してデータウェアハウスを整備し、非エンジニアでもデータを活用できる基盤を実現したプロセスが紹介されています。
ポイント
- 1オーレックHDがReckonerでオンプレミスとSaaSのデータをDWHに統合
- 2リバースETLでDWHデータを業務システムに還元し二重入力解消へ
- 3RPA連携や人事データ活用を含む拡張性を確保しデータ活用高度化
データ統合の壁をどう超えたか
オーレックホールディングスは、車輪付乗用草刈機で国内トップクラスのシェアを持つ農業機械メーカーです。同社ではDX推進の一環としてデータ基盤の構築を目指しましたが、オンプレミスの基幹システムと各種SaaSが混在し、データを横断的に連携することが難しい状況にありました。加えて、非エンジニアでもデータを扱える環境が求められていました。これらの課題に対し、スリーシェイクの「Reckoner」が採用されました。Reckonerは100種以上のシステムと連携可能で、ノーコード操作とコード実行の両方に対応している点が評価されたといいます。
導入後の具体的な効果
Reckonerの導入により、これまで各システムに閉じていたデータをデータウェアハウスに集約することに成功しました。IDの一貫性が担保され、データ品質が向上したほか、リバースETL機能を使ってデータウェアハウス上のデータを業務システムへ戻すことで、二重入力の解消に向けた運用が始まっています。また、RPAと組み合わせた業務自動化や、人事データの活用といった新たな取り組みの基盤も整いました。
今後のデータ活用の展望
オーレックホールディングスのソリューションシステム部の岡原徹氏は、今回のデータ基盤を土台として、さらにデータ利活用の高度化を進めたいと述べています。スリーシェイクも引き続き、Reckonerを通じて製造業をはじめとする企業のDXを支援していくとしています。
Q&A
Q. Reckonerとは何ですか?
A. 100種類以上のシステムと連携できるクラウド型ETLツールです。マウス操作だけでなくコードを使った処理も可能で、非エンジニアでも扱えます。
Q. Reckonerは従来のETLツールと何が違うのですか?
A. ノーコード操作とコード実行の両方に対応し、さらにDWHから業務システムへデータを戻すリバースETL機能も備えています。
Q. この事例はどのような企業に向いていますか?
A. オンプレミスの基幹システムと複数のSaaSが混在し、データを横断的に活用できていない製造業などの企業向けです。
関連リンク
- ht
- https://reckoner.io/
- https://www.orec.holdings/
- https://sreake.com/
- https://www.securify.jp/
- https://relance.jp/
- https://3-shake.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
農業機械メーカーがノーコードでデータ統合できた事例、BtoB製造業でも参考になりそうです。非エンジニアでも扱えるのが導入のハードルを下げますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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