
タイミー、AIツール「immedio」で商談化率97.8%を達成
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株式会社immedioは2月20日、同社が提供するAIインサイドセールスツール「immedio」が、スキマバイトサービス「タイミー」に導入されたと発表しました。タイミーでは、インバウンドで獲得したリードの初動対応が遅れ、商談化に至らない課題がありました。immedioの導入により、資料請求から商談設定までを即時につなぐ仕組みを構築し、SDRの商談化率を大幅に改善することに成功しました。
ポイント
- 1資料請求完了画面からその場で商談予約できる導線を構築
- 2SDRの商談化率が導入前46%から最大97.8%に向上
- 3顧客の営業時間が夜間に集中する構造的課題を解消
導入の背景と課題
スキマバイトサービス「タイミー」を展開する株式会社タイミーでは、資料請求などのインバウンドリードは獲得できていました。しかし、顧客の多くが飲食店であるため、営業時間が夜間に集中していました。平日の昼間に架電する従来の方法では、顧客との接点を持ちづらい構造的な課題がありました。
さらに、SDR(セールス開発担当)の業務がアカウント登録支援から初回稼働までの伴走へと拡大。一件あたりの対応工数が増加し、限られた人員で質と量を両立することが難しくなっていました。リードはあるものの、初回接点までに時間がかかり、商談化に至らないケースが発生していたのです。
導入の決め手と仕組み
この課題を解決するため、タイミーは商談創出プロセスそのものの見直しに着手しました。導入の決め手となったのは、「immedio」が単なる日程調整ツールではなく、資料請求が完了した画面に直接商談予約の導線を表示し、その場で商談設定まで完結できる点でした。
Web上の行動に応じて商談への導線を出し分け、業界や企業規模ごとにSDRが対応すべきリードを自動で振り分ける設計も可能でした。既存の営業体制を大きく変えずに成果を出せると判断され、Salesforceとの連携による条件分岐も運用面で役立っています。
導入後の成果と今後の展開
immedio導入後、資料請求からすぐに商談設定へ進む導線が確立されました。その結果、SDRの商談化率は最大で97.8%に到達。導入前の全体平均46%から大きく改善し、商談設定数そのものも増加しています。
顧客とほぼ確実に初期接点を持てるようになり、インサイドセールス担当者は確度の高い商談対応に集中できるようになりました。接点の即時化でリードタイムが短縮され、大規模企業をターゲットとした場合にも効果を実感しているといいます。
現在、タイミーでは「immedio」に加え、ハウスリストマーケティングツール「immedio Box」も併用。資料の開封有無や閲覧タイミングからホットリードを検知し、最適なタイミングで架電する体制を構築しています。今後は、インバウンドでの商談創出を、再現性のある成長のエンジンとしてさらに進化させていく方針です。
Q&A
Q. immmedioとは何ですか?
A. 資料請求をした企業が、その場で商談予約を設定できるAIツールです。後から電話をかける手間を減らせます。
Q. 導入前と比べて、具体的に何が変わったのでしょうか?
A. 資料請求から商談設定までの流れが即時化され、SDRの商談化率が平均46%から最大97.8%に向上しました。
Q. どのような業種や企業で効果が期待できますか?
A. 顧客の営業時間が夜間に集中する飲食店など、アプローチのタイミングが限られている業種での導入効果が大きいです。
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引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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