
アイディルートがサイバーBCP構築支援サービスを開始、事業停止リスクに対応
公開日:
アイディルートコンサルティング株式会社は、サイバー攻撃による事業停止リスクに対応する「サイバーBCP構築支援サービス」の提供を開始しました。ランサムウェアなど高度化する脅威により、多くの企業がシステム停止や業務中断のリスクに直面しています。しかし従来、インシデント対応と事業継続計画(BCP)は分断されており、有事の復旧プロセスが整備されていない課題がありました。同サービスは、これらの分断を解消し、初動対応から復旧まで一体設計することで、事業を止めない体制構築を支援します。
ポイント
- 1アイディルートがサイバーBCP構築支援サービスを5月8日に提供開始
- 2インシデント対応と事業継続を一体化し、初動から復旧までの体制を設計
- 3システム改善や運用見直しを含む実効性の高いToBeモデルを提示
サイバー攻撃による事業停止リスクの高まり
ランサムウェアやサプライチェーン攻撃の高度化に伴い、多くの企業が業務停止や長時間のシステムダウンといったリスクに直面しています。しかし、実際にはインシデント対応を担うCSIRTと事業継続計画(BCP)が組織内で分断されており、有事の意思決定や復旧プロセスが十分に整備されていないケースが少なくありません。こうした状況を受け、アイディルートコンサルティングはサイバーBCP構築支援サービスを開始しました。
サイバーBCP構築支援サービスの概要
本サービスは、サイバー攻撃によるシステム停止や業務中断を想定し、重要業務や重要資産の特定から、管理手順(プロトコル)およびリカバリプランの整備までを一貫して支援するものです。インシデント対応と事業継続を分断せず、初動対応から復旧・切り戻しまでを一体で設計することで、有事でも事業を止めない実効性のある体制構築を支援します。
3つの特徴
第一に、本サービスはサイバー攻撃起点の事業停止リスクに特化しています。従来のBCPが自然災害などの物理的リスクを主な対象としていたのに対し、システム可用性の毀損を前提とした体制設計を行います。第二に、インシデント対応と事業継続を分断せず、初動対応・暫定対応・復旧対応の管理手順と、代替運用から通常運用への切り戻しを含むリカバリプランを一体で設計します。これにより、現場で機能する実効性の高いサイバーBCPを構築します。第三に、現状のシステム構成や運用業務を踏まえた課題整理を行い、システム改善や運用見直しを含む「あるべき姿(ToBeモデル)」を具体化して提示します。単なる計画策定にとどまらず、実行可能な形で体制設計まで踏み込むことで、実効性を高めます。
アイディルートコンサルティングについて
アイディルートコンサルティング株式会社は、2016年4月に設立されたDXおよびサイバーセキュリティ領域のコンサルティング企業です。2024年3月からチェンジグループに参画し、同社のサイバーセキュリティ分野の中核を担っています。製造・金融・製薬業界を中心に、サイバーセキュリティ対策導入支援のほか、DXやデータ活用、デジタルマーケティング支援まで幅広く提供しています。
Q&A
Q. サイバーBCP構築支援サービスとは、具体的にどのような内容ですか?
A. サイバー攻撃によるシステム停止に備え、重要業務の特定から復旧手順の整備までを一貫して支援するサービスです。インシデント対応と事業継続を一体化して設計する点が特徴です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
CSIRTとBCPが分断されているのはよくある課題ですね。このサービスなら、初動から復旧まで一気通貫で設計できるので、現場の運用がスムーズになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

内田洋行ITS、建設業ERP「PROCES.S」導入事例を公開

AI活用の壁を打破──OMN、設計書をMarkdown化し開発効率向上

KENTEM、インフラ維持管理のDXを推進する「インフラメンテナンス共有システム」をリリース

「Generative AI LSTX in Tokyo」開催へ、日英シンガポールのAI活用知見を議論

クライム、Windows 1台で完結するランサムウェア対策「らくらくパッケージ」を販売開始

日本ICS、「ICSデジタルワークプレイス」提供開始 ~会計業務の時間最大50%削減

ミセカタ、企業向けSNSリテラシー研修を開始 Z世代代表が若手に寄り添う研修

CoWorker、AIで不正調査を迅速化する「フォレンジック調査支援サービス」を開始

ラストマイルワークス、AIレタッチ付き物件撮影「ラクナルShooting」提供開始



